いつもの印刷をiPadで。タブレットは、多機能であり、使い勝手がいいものですが、機能面を調整して紙の使い勝手を目指しました。紙と同じようにタブレットを使う事ができるので、資源の削減につながるだけでなく、情報を瞬時に共有することができ、会議をよりスムーズに進めることが可能になります。

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PrinPadを開発した開発者との座談会の様子をお伝え致します。

まこさん

エーピーコミュニケーションズTDL事業部マネージャー。アプリの企画開発や、実際にお客さまとの営業までマルチにこなす。好きな食べ物はカレー!

ひでさん

エーピーコミュニケーションズTDL事業部所属。現在はお客様先でお仕事中。最近太ってきてしまい(20kg増!?)、ダイエットしようか・・・と日々検討中。

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PrinPadを開発するキッカケは?

ひでさん

ここだけの話、僕の思いつきなんです(笑)

まこさん

えっ!そうだったんですか!

ひでさん

はい(笑)2012年10月くらいだったと思うんですが、もう何度も紙の資料を印刷して上長に確認してもらって、また修正してって繰り返している時「こんなに社内にiPadが余ってるのに、なんで僕はこんな苦労して印刷してるんだよ」と思いまして。開発をスタートさせたというのがキッカケですね。なので、僕は思いつき担当で、実際の開発はチームのみんなに任せちゃってます(笑)

PrinPadのトップ画面イメージ

PrinPadのトップ画面

スタンプや付箋などの機能を紹介する画面イメージ

スタンプや付箋など機能充実

PrinPadを操作しているところの画面イメージ

PrinPadの操作画面

会議室で会議をしない

ひでさん

PrinPadの面白いところって、とにかく操作が気持ちいい。いい意味で仕事で使うアプリケーションではないですよね。

まこさん

そうなんですよ。今でも毎日のように機能が追加されて進化し続けています。「あっこんな機能欲しいよね」「新たな機能追加してみたんですけど」って開発者同士が”立ち話”で作っていました。これは意図的でもなんでもなくて、自然とそうなっていました。だからなのか遊び心をくすぐられるような仕掛けもたくさんあります。

ひでさん

あとPrinPad開発チーム以外の人も立ち話をしているとノってきてくれて、一緒に考えてくれたりと広がっていくので楽しいですよね。

まこさん

開発スピードは3ヶ月が平均と言われているから、決して早くはないと思うんです。でもインフラから運用までやっているエーピーコミュニケーションズだからこそ、色んな現場の人の声も聞けるし、アイディアも出てくる。毎日進化していきながら、楽しんで開発が出来るんだなと思っています。

資料をめくるとあたかも紙をめくるようにページが変わる画面イメージ

資料のめくり方に「紙らしさ」を残してます

インタビュー中にも機能追加アイディアのトークが始まる風景イメージ

インタビュー中にも機能追加トークが

どんな人でも簡単に、ワクワクして使えるものを

ひでさん

僕は、会議がつまらなくてイライラしている人にPrinPadを使ってもらいたいです。資料を共有したり、プレゼンモードでみんなが同じ資料を見れたり本当PrinPadを使うと会議が楽しいんです。手書き機能を使って、資料にいたずら書きしてみたり(笑)新しいアイディアが生まれるキッカケになればいいなと思っています。

まこさん

僕は、教育現場で使ってもらえたら嬉しいですね。例えば、先生がテストを配布して、「先生できた!」と先生のPrinPadに回答を共有する。そうすると手書きのハナマルを付けたり、メッセージを残して生徒に返せるんです。そんな時代がきたら日本が変わりそうですよね(笑)

ひでさん

本当ですね(笑)デモ版や体験会をこれから実施していく予定なので、一人でも多くの人に「この感じ」を体験してもらいたいですね。

PrinPadをもつ、まこさんとひでさん
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