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2020/09/24

技術イベント、外から見るか?内から見るか?

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9月8日・9日に『CloudNative Days Tokyo 2020』が開催されました。
当社のプロフェッショナル職エンジニア 藤原善基は、3年連続でこのイベント運営にかかわっています。7月に開催された『July Tech Festa 2020』でもプログラム委員を務めました。
(写真は『Cloud Native Days Tokyo 2019』の時のもの)

4つの技術イベントを「内側から見た」藤原に、社外の技術イベントに運営メンバーとして携わるメリットや、携わってみた感想を聞いてみました。

-イベントの運営に参加した理由を教えてください

一昨年に開催されたこのイベントの前身『JapanContainerDays v18.12』と昨年の『Cloud Native Days Tokyo 2019』には当日スタッフとして参加し、今年の『Cloud Native Days Tokyo 2020』は運営スタッフとして参加しました。今回で3回目の参加になります。

以前、参加者としてイベントに参加した時に、登壇者が会場の誘導などをしている様子を見たんです。その時に「登壇者が発表や交流に専念できるように力になりたい」「今は登壇/発表する力は無いけれども、イベントを盛り上げたり支えたりすることはできるはず」との思いを持ち、スタッフとして参加しようと思いました。

他にも「興味ある技術領域のキャッチアップ」「参加者側よりも、登壇者に近い位置でコンタクトして顔を覚えてもらう」「将来の自身の登壇に向けた土台づくり」といった目的も持っていました。

-『CNDT2020』の運営スタッフとしてどんなことをしましたか

海外ゲストを招く予定だったため『Internationalチーム』が組まれ、私はそこに参加しました。海外ゲストとの折衝、海外のトピック紹介、当日のゲスト、スポンサーのアテンドなどを予定していてました。ところが、コロナ影響により海外ゲストの招致は無しとなり、予定していたタスクもなくなってしまったため、イベントのSNSでの拡散/意見の吸い上げなどをして他チームのサポートをしていました。

他にも、イベント当日(Day1)にCNCF(Cloud Native Computing Foundation)から届いた翌日(Day2)分のビデオレターの字幕レビュアーにも参加。本番でキレイに流れて、Twitterのコメントを見た時にホッとしました。

当日はセッション後のAsk The Speakerに参加し、参加者の質問を拾ったり登壇者と繋げたりと動き回っていました。アーカイブ視聴不可だったセッションの登壇者に参加者からの資料公開の要望を伝えた際、アーカイブ視聴も許可していただき、参加者の方から感謝の言葉を頂いたことが、心に残っています。

-運営メンバーとして参加したことで得たものはありますか?

運営のコアメンバーの熱量が凄まじく、気づきの深さ、スピード感がとても真似できないレベルでした。ですが、そういった強い基準が自分の中で持てたので、今後の業務や学習において妥協せずに、自他のレベルアップを図れると思います。

技術/組織論について以前より興味を持っていましたが、本や理論よりも「人」から興味を持って学び始めることが多いのですが、今回のイベント内のセッションを通して、興味領域を広げられたと思います。
July Tech Festa などの他のイベント運営でも登壇者、運営メンバー、参加者と近い距離にいたこともあり、社外でも連携、協力が自然にできる状態になりました。それにより、これまでよりも突っ込んだ技術/組織論の話を有識者から引き出せる様になりました

-全体的な感想を聞かせてください

長い準備期間でしたので、まずは無事に終わってホッとしています。そして、参加頂いている方のコメントを見ると、UI/UXや対応について褒めているコメントが多く、運営側として自身のことの様に嬉しく思います。
そして何より、コアメンバーのコミュニティーに対する熱量が凄い。コアメンバーと比べると技術的/時間的/事務的に貢献度はまだまだだと感じますが、次に向けては、技術だけでなく磨くべきところが多々あります。日々の業務を行いながら、準備を進めていき、次こそはCFPも出して技術面でも貢献できる様にしたいと思います。

ご参加、応援頂いた方々にはこの場をもってお礼をさせてください。ありがとうございました!

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