ENGINNER STORY

産休・育休を経て復職
育児とキャリアを両立中

仕事の面白さと自己実現の場

  • 設計・検証
  • 30代後半 / 2008年入社

2017年インタビュー時点

現在の仕事

大手ISPの基盤システムを、私たちが支えています。

案件での役割

大手ISPで、サーバ間ネットワークの設計、検証、障害対応などを担当しています。
検証専用の環境で、障害の再現試験や、新しいネットワーク機器を導入するための実機検証などを行い、お客様へサービスを提供している”商用環境”の安定運用を支えています。

案件の面白さ

私たちが対応する障害は、商用環境での切り分けをしても原因がわからなかったケース なので、マニュアル等はありません。ケースバイケースで仮説を立て、それを検証して原因を解明し対策を立てます。大変ですが、解決できたときの達成感はひとしおです。また、検証専用の環境には多くの種類のネットワーク機器があり、時間が許せば自由に触れることが出来ます。「こうしてみたらどうだろう」と思いついたことを試してみることが出来るのは、恵まれた環境だと思います。

これまでのキャリア

  1. APC入社(2008年)

    営業職からネットワークエンジニアへ転職

    日本の大学院を修了後、日本の人材派遣会社へ営業職として就職。その後エンジニアになるべくAPCに未経験で入社し、ネットワークエンジニアの道を歩み始めました。

  2. APC入社後(2015年)

    産休・育休を取得

    APCに入社してから8年目で、育休・産休を取得。 休業中の時間を活用して色々勉強しようと計画していましたが、子供が生まれてからは思うように時間がとれませんでした。

  3. 現在(2017年)

    時短勤務で育児と仕事を両立

    休業前と同じプロジェクトに再配属となり、周囲の理解と協力のおかげもあって、復職後の育児と仕事の両立は順調です。

インタビュー

復職はどうでしたか?

ロールモデルのおかげで不安は軽減されました

以前おなじプロジェクトで時短勤務をしていたママさんエンジニアがいたこともあり、復職にあたっての不安は、あまりありませんでした。 復職後の配属先に関しては、これまでやっていた業務の方がストレスも少なく立ち上がりも早いと考え、休業前のプロジェクトを希望しました。 実際に復職した後はお客様もメンバーもとても協力的で、「早く帰るのが申し訳ない」という後ろめいた気持ちを感じずに、仕事と育児を両立できています。

今後の目標は?

育児もキャリアも大切にしていきます

技術スキルの向上はもちろんですが、それ以上にマネジメントの重要性を実感しているので、キャリアの方向性としてはマネージャーを目指したいと思っています。 現状では、育児と両立しながら目の前の業務は支障なく出来ているのですが、お客様先でいちエンジニアとして業務を担当しながら、プロジェクトのマネジメントをするには時間が足りません。なので、マネジメントに専念するなどのキャリアパスを上長と相談しています。 育児も大切ですが、自分のキャリアも大切にしていきたいですね。