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2018/02/28

インターン生インタビュー「日本の企業とITを知りたくて」

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冬休みを活用したインターンシップを実施しました。
インターン生 イゼットさんへのインタビューをご紹介します。

Izzet Kiymik(イゼット キョミク)さん
上智大学 法学部国際関係法学科 2年生
トルコで”日本を描いた映画”を見て日本に興味を持ち、アンカラ大学1年次に休学し日本へ留学。来日してから日本語学校に通い、短期間で日本語を習得し上智大学へ入学。
大学ではトルコ語研究会の主幹を務めながら、トルコ語とトルコ文化について伝えるために精力的に活動をしている。将来は、米国留学をした後で日本のIT系企業への就職を目指している。
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インターンシップ期間:1週間 / 配属:ITソリューション事業本部

インターンシップへ参加しようと思った経緯を聞かせてください

私は将来を導き出すのは”医学”と”IT”だと考えています。
文系の私がそれらに対してどのように関わるのかを考えるために、ITの会社で色々なことを学びたいと考え、APCでのインターンシップを希望しました。

また、「日本の会社は軍隊みたいだ」「厳しい」など、留学する前から色々聞いていたので、実際の日系企業の様子や仕組みをみて見たかった、と言うのも大きな理由です。

ITとは異なる分野を専攻しているイゼットさんから、「エンジニア」はどう見えましたか?

APCに来るまで「エンジニア」という人たちに対して、「朝早い時間から夜遅くまで働いて、人間関係も薄い」というイメージを持っていました。
しかしAPCで見たエンジニアは、人間関係も大事にしているし、自分の成長も大切にしていて、私のイメージとはだいぶ違っていました。
内田社長が掲げている”マルチエンジニア”というものが、みんなに影響を与え浸透しているように感じました。

APCに対する印象を教えてください

エンジニアだけじゃなく、それを支えている人たちも、みなさんが楽しく働いていることが印象的でした。
日本語の勉強をするために日本のドラマを見ているのですが、ドラマの中の日本企業は”すごく厳しい”というイメージだったのですが、日本にも色々な会社があるんですね。

インターンシップを通して、どんな気付きがありましたか?

APCに来るまで”IT”と”AI”の違いがよくわからなかったのですが、”AI”は”IT”の一部だということが理解でき、自分が興味を持っているのは”AI”なのだ、というとこともわかりました。
今回はAIに触れることは出来ませんでしたが、ベースとなるITの仕組みを学び、それを作ったり運用したりしている人たちと会話し、その組織構造を見れたことは貴重な体験になりました。

また、日本の会社での人間関係を見れたのもよかったです。
トルコでは先輩・後輩という関係はあまりありません。しかし、日本の社会では大切なことなので、その関係性や作り方を間近で観察できたのもよかったです。

インターンシップ期間中、気付いたことや発見したこと、観察したことなどをノートに書いていたのですが、これは今後も役に立つ物だと思います。

今後の目標を教えてください

いずれ日本で起業して、トルコの将来に貢献できるような仕事をしたいと思っています。
今日本で働いているトルコ人の先輩には、医師や日本企業に勤めるエンジニアなど色々な方がいるので、そういった方たちと一緒に面白い仕事をして、最初は日本とトルコの、そしてゆくゆくはアジアとヨーロッパの架け橋になりたいです。

今後インターンシップを受ける方へのメッセージ

インターンシップをするなら、絶対にAPCをお勧めします。私のような文系の学生でも受け入れてくれますし、文系のエンジニアも沢山いました。
APC社員はみなさん丁寧に質問へ答えてくれるので、何を学びたいのか、何を聞きたいのかといったことを予め考えてからはじめるとよいと思います。

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