2025/11/13
APC技術ブログ 10月の特選記事
エーピーコミュニケーションズではアウトプット活動を推奨しており、エンジニアはイベント登壇や記述書籍・メディアへの寄稿、技術書籍の執筆などを行っています。
特にBlog記事の投稿は活発で、年齢や社歴に関わらず多くのエンジニアが参加しています。
そのブログが「APC技術ブログ」です。

https://techblog.ap-com.co.jp/
この「APC技術ブログ」に投稿された10月の記事から、特に多く読まれた5つの記事をご紹介します。
【AWS】バージニア北部リージョンの障害レポートを読んだので図解してみた

https://techblog.ap-com.co.jp/entry/2025/10/30/203606
今回はAWSのバージニア北部(us-east-1)リージョンにて、10月19日午後11:48分(PDT)? 10月20日午後2時20分(PDT)に発生した障害について調べてみました。(日本時間: 10月20日 15:48~ 10月21日 06:20)
詳しい障害の内容については以下レポートを参考にします。この時の障害について図解することで、AWSの内部構造(あくまで記事から読み取れる範囲の想像)まで理解しやすい記事になればと思います。
【Zscaler】送信元IP固定のソリューション、ENATのご紹介

https://techblog.ap-com.co.jp/entry/2025/10/22/155032
企業がSaaSや外部サービスと安全に通信する際、
送信元のIPアドレスを固定したいという要件はよくあるかと思います。 特に、取引先などでは静的な送信元IPの提示 が求められるケースが少なくありません。
この要件に応えるために今年度からZIAネイティブで動作する Egress NAT (ENAT) が提供されました。 (2025年5月より)
【Zscaler】豆知識:ZIAバイパス通信をログで可視化する方法

https://techblog.ap-com.co.jp/entry/2025/10/20/131207
ZIAを導入すると、「セキュリティポリシーで制御していない通信はZscalerを通らない=ログが取れない」と思ったりしませんか?
しかし、実は “バイパス通信の可視化” も可能なんです。
これはFlow Logging(フローロギング)という機能で、ZIAやZPAを経由しない通信を記録・分析できるようにするものです。
たとえば、Microsoft Teamsなどの一部クラウドアプリをZIAから除外している場合、通常はその通信のログを取得できませんが、Flow Loggingを有効にすることで、除外された通信の接続情報(ユーザー名・宛先・通信種別など)を記録し、後から分析することが可能になります。
【CrowdStrike】API徹底解説 その3
https://techblog.ap-com.co.jp/entry/2025/10/01/150538
2025年は12回に渡ってCrowdStrikeの利用者視点で役に立つ情報をお伝えします。
今回は「CrowdStrike Falcon」の強力な機能の一つであるFalconの「API」をPythonで利用する方法とAIエージェントとCrowdStrike Falconプラットフォームを接続するFalcon MCPについてご紹介いたします。
Datadog Partner Day & Summit Tokyo 2025で感じた、オブザーバビリティの未来とMSPの可能性

https://techblog.ap-com.co.jp/entry/2025/10/21/013813
10月15日・16日の2日間、Datadog Partner Day と Datadog Summit Tokyo 2025に参加してきました!
2日間びっしりDatadog漬けの日々を過ごして、
オブザーバビリティの世界の奥深さと、そして自分の悔しさと達成感が入り混じった、
とても濃密な体験をしました。
「技術イベントに参加してみたいけど、どんな感じなんだろう?」
「MSP業務の未来ってどうなっていくのかな?」
と考えている方に、ぜひ読んでもらいたいです!
他にもたくさんの記事が投稿されていますので、ぜひ「APC技術ブログ」をのぞいてみてください!
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