2025/10/16
APC技術ブログ 9月の特選記事

エーピーコミュニケーションズではアウトプット活動を推奨しており、エンジニアはイベント登壇や記述書籍・メディアへの寄稿、技術書籍の執筆などを行っています。
特にBlog記事の投稿は活発で、年齢や社歴に関わらず多くのエンジニアが参加しています。
そのブログが「APC技術ブログ」です。
https://techblog.ap-com.co.jp/
この「APC技術ブログ」に投稿された9月の記事から、特に多く読まれた5つの記事をご紹介します。
Terraform MCP Server が HCP Terraform と連携できるようになりました
https://techblog.ap-com.co.jp/entry/2025/09/26/153000
Hashicorp 公式のイベント Hashiconf 2025 が昨日未明頃からサンフランシスコで開催されていますが、既にサービスの新機能やインテグレーションがいくつか発表されています。
その中で私が注目したのが、 Terraform MCP Server の新機能です。
Terraform MCP Server は、Terraformの公式ドキュメントである Terraform Registryで公開されている Provider や Module する機能を持っていましたが、この度、各社各人が利用している HCP Terraform や Terraform Enterprise と連携できるようになりました!
AWSアカウント管理の基本としてIAMとMFAの重要性を体感した
https://techblog.ap-com.co.jp/entry/2025/09/09/084246
今回は自身のAWSの知識理解を深めるためにハンズオンで実際にやってみた所感をまとめました。
AWSを触り始めるにあたって、まずはアカウントのセキュリティと監視をきちんと整えるところを実施しました。 以下の初期設定を一通り実際にやってみると「これを最初にやっておくのとそうでないのでは安心感が全然違うな」と実感しました。
「MLflow×Databricksで実践するLLMプロンプト管理・最適化入門 ~Prompt Registryと評価・改善のワークフロー解説~」
https://techblog.ap-com.co.jp/entry/2025/09/01/095740
近年、LLM(大規模言語モデル)の活用が急速に広がり、企業のAI活用現場でも本番運用が進んでいます。しかし、LLMの回答品質を安定的に維持・向上させるためには、プロンプトのバージョン管理や継続的なチューニングが不可欠です。MLflow 3.0では、プロンプト管理や最適化を支援する新機能が追加され、Databricksとの統合も進んでいます。
本記事では、Databricks環境でMLflowのPrompt Registry機能を活用し、プロンプトの登録・管理・評価・最適化までの一連の流れを、Azure OpenAIモデルを用いた実装例とともに解説します。LLM運用の現場で役立つ実践的なノウハウをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
Backstageで「開発生産性の壁」を越える
https://techblog.ap-com.co.jp/entry/2025/09/10/161000
AIツールの登場により個人の生産性は、以前よりも高まっていると実感されているものと思います。 では、組織単位での生産性はどうでしょうか? 実は組織単位でみると個人の生産性のようには伸びないと感じる方もいらっしゃると思います。それはなぜでしょうか?
Databricksで自分の無料RAGチャットボットを作ってみましょう-!
https://techblog.ap-com.co.jp/entry/2025/09/19/153926
この記事では、DatabricksのFree Editionを利用してRAGチャットボットを作成する方法をご紹介します。 今回のチャットボットは、Unity Catalogに保存されているテーブルを利用してRAGを構築し、Databricks Apps上でデプロイしました。 Free Editionでは、Databricksに内蔵されているモデルを利用して、無料でチャットボットを作成することができます。
他にもたくさんの記事が投稿されていますので、ぜひ「APC技術ブログ」をのぞいてみてください!
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