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2016/12/09

社員インタビュー:業務の「標準化」がマルチエンジニアを生み出すカギ

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ITソリューション事業本部
構築・運用SE マネージャー 46歳

■プロジェクト紹介
大規模ISPのバックボーン設計・構築からシステム基盤(サーバ)までをフルアウトソーシング

<プロジェクトにおける役割>
某ISP様の基盤システム構築・運用業務(DNS,Mail,認証,トラフック監視サーバ等)に携わっています。
その中でSEを兼ねたプレイングマネージャーとしてオペレーションツールの開発・改善による効率化、メンバー管理や育成を行っています。

<プロジェクトの面白さ>
個性的なメンバーも多いので意見をまとめる事が難しい時もありますが、「自分たちがつくってきたプロジェクトを守り続ける」をチームの合い言葉に、一丸となって業務を進めています。

■成長ステージ
▽2011年
ビジネスに携わりたいという思いで当社に転職
「自分で考え、造り上げるビジネスがしたい!」という思いから、18年間勤めた大手SIer から転職を決意しました。

▽2011年
新規プロジェクトの立ち上げを担当
サーバ運用チームを新規に立ち上げ、今ではサーバ構築、ネットワーク構築と広くご依頼頂けるようになり拡大を続けています。

▽2012年~
2年で1名やら19名のチームに成長
上司、メンバーの努力もあり、お客様から大きな信頼を頂け、成長を続けています。今後はプロジェクトの枠を越えて業務を推進していけるよう日々活動をしています。

■転職の理由
裁量が広く、想いを形に出来る

前職は、大手企業ということもあり、個人の役割が明確に決まっている分、裁量の幅が狭く業務の進め方も決められていました。
その点、当社は大きな裁量をマネージャーに託してくれているため、責任も伴いますが私の想いを形にすることができます。
新規プロジェクト立ち上げでは、何も決まっていないところから自分の考えで作り上げたものを提供できる環境がありました。
まだ洗練されている現場ではなく課題はありますが、一つ一つクリアにしていくことで、チームの生産性が向上し、結果として新しい「価値」が生まれると考えています

■今後のビジョン
マルチエンジニアを生み出す「標準化」とは?

今後、お客様との信頼を強め、業務を拡大していくためにも「標準化」がポイントになってくると感じています。
標準化をすることでメンバーはチームを超えて業務を担当する事が出来るようになり、1つの技術に特化せずマルチエンジニアとして成長が可能です。
技術だけでなくエンジニアがビジネスにも携われる仕組みを私達マネージャーが作っていくべきだと考えています。
未経験で入ってくるメンバーでも安心して働ける環境づくり、チーム内でもキャリアアップできる仕組みを率先して作っています。

※マルチエンジニア:http://next.rikunabi.com/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=002403

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