2017/01/23
筑波大学院生による「enPiT成果発表」と「修了証授与式」を実施しました

APCは「enPiT(エンピット)」(※1)という文科省肝いりの教育プロジェクトに参加しており
2015年から毎年、筑波大学大学院のチームに技術アドバイスを行っています。
2016年度は、弊社エンジニアの田中と渡部が2つのチームに”アドバイザー”として参加。
夏合宿なども含めて、1年を通して大学院生たちの成長を見守ってきました。
※1:「enPiT」とは
「クラウドコンピューティング」「セキュリティ」「組込みシステム」「ビジネスアプリケーション」の4つの分野において、大学と産業界による全国的なネットワークを形成し、最先端の情報技術を実践的に活用することができる人材育成を目指す教育プロジェクト。
大学院生が1年間プロジェクトを通して、最先端かつ実践的な技術を身につける。
▼enPiT
http://www.enpit.jp/
▼enPiT BizApp×筑波大学
http://www.cs.tsukuba.ac.jp/enPiT/
1月14日に実施した新年会にて、筑波大学大学院の皆さんにこの1年の成果を発表頂きました。
タイトルは「VR新生活-VRを用いた家具配置シミュレーションシステム-」です。
ヴァーチャルリアリティを用いて、引っ越しを予定している部屋に
気に入った家具を配置した状態をシミュレーションさせることが出来ます。
実際に体験した人たちからは「おぉー」という声が上がります。
弊社の幹部やエンジニアからの質問にも、しっかりと答える姿に頼もしさを感じました。


プレゼン終了後には、この一年の頑張りを称え、内田社長より終了証をお渡ししました。
彼らの今後の活躍が楽しみです。
1年間お疲れ様でした!