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インターン生インタビュー「未経験だからこそたくさんのことを学んだり経験できる」

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今年二人目のインターン生 タントさんへのインタビューをご紹介します。

Tanto Alwin (タント アーウィン)さん
上智大学 理工学部 機能創造理工学科 4年生
出身はインドネシアの首都ジャカルタ。日本企業で働いていた母の影響と、ホンダやマツダといった日本車への憧れから、日本への留学を決意。
大学では熱工学を研究し、その中で日常的にプログラミングにも親しんでいる。現在は日本企業への就職に向けて準備を進めている。
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インターンシップ期間:2週間 / 配属:ITソリューション事業本部

インターンシップへ参加しようと思った経緯を聞かせてください

昨年、自動車業界の会社のインターンシップに参加してとてもよい経験になったので、今回は少し異なる分野としてIT業界でのインターンシップを希望しました。
就職は自動車業界を考えているのですが、IT業界にも目を向けることで、他にも自分の得意なところを活かせる分野が見つかるかもしれない、と思ったからです。

インターンシップへの参加のきっかけは、就職する前に大学で研究している分野以外のことも経験してみたいと、考えたのが始まりでした。
日本での就職を希望しているので、日本の社会における仕事の進め方や、社員同士のコミュニケーションのとり方といった、実際の仕事に役立つようなことを、自分の目で見てみたいという気持ちもあり、インターンシップへ参加することにしました。

ITとは異なる分野を専攻しているタントさんから、「エンジニア」はどう見えましたか?

“ITエンジニア”に対するイメージは「想像力豊かで作りたいものをなんでも一人で作れてしまう人」というイメージを持っていました。
実際一緒に仕事をしてみると、ひとつの目標に達するためにチームメンバーと助け合いながら仕事を進めている人がたくさんいました。
モノづくりだけではなく、一緒に働く人達との人間関係を作ることも、ITエンジニアの大事な仕事なんだと気がつきました。

エーピーコミュニケーションズに対する印象を教えてください

エンジニアみんなが、イキイキとしていてとても楽しそうに仕事をしていました。

これは、エーピーコミュニケーションズという会社が、エンジニアを大切にしている結果だと思います。

インターンシップ期間中で、一番印象に残ったエピソードを教えてください

業務の中で「ラック構成図」を作成したのですが、そのたな卸しのためにデータセンターに行ってきました。
外から見ると窓がなくて怪しげな建物だったのですが、中には見たことのない機器がたくさん載ったラックがズラッと建っていて、迫力がありとても近未来的な光景でした。
データセンターは普段入ることが出来ない場所でもあるので、とても印象に残っています。

インターンシップを通して、どんな気付きがありましたか?

IT業界は思ったより広くて色々な分野がある、と言うことを実感した。
ITというと、Webサイトを作ったり、ゲームを作ったり、プログラミングをしたり、という仕事ばかりをイメージしていましたが、それだけではありませんでした。
NWの構築やサーバの設定などのような”ITインフラ”という、人々の生活を支える分野もあるということを知りました。
また、業務の中でプログラミングもやらせてもらったのですが、やっぱり楽しくて。
改めて「自分はプログラミングが好きなんだ」と実感し、今後も続けていきたいと思いました。

今後の目標を教えてください

直近の目標は、日本で就職し立派なエンジニアになることです。

将来的には日本での経験や学びを自国に持ち帰って事業を興したいと考えています。

高校生の時、インドネシアにあるYAMAHAのバイク工場へ見学に行きました。そこで環境問題に関するお話しを聞いたのですが、想像していた以上に深刻なもので「このままではいけない」と強く感じました。
まだ事業内容は漠然としていますが、環境にやさしい自動車開発のような、環境を守ったり人間と自然の関係をより良くするような事業をしていきたいと思っています。

今後インターンシップを受ける方へのメッセージ

IT業界に少しでも興味があるなら、「未経験だから…」という考えは捨ててチャレンジしましょう。
未経験だからこそ、他の人よりもたくさんのことを学んだり経験できると思います。

エーピーコミュニケーションズのエントランスにはこんな言葉が書かれています。
“do or don’t there is no try”

まさにこの姿勢が大切だと思います。

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