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2024/01/12

ウチの推しメン!吉川俊甫:熱心な自己研鑽とコミュニティでの活躍が推しポイント

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APCエンジニアの一緒に働く推しメンを紹介する「ウチの推しメン」!

今回は、クラウドネイティブ内製化とPlatform Engineeringの推進をミッションとする ACS事業部 Cloud Infrastructureチームのリーダー 土居の推しメン、吉川俊甫のご紹介です!

推しポイント
勉強熱心で、資格愛に満ち溢れている点を推したいです!
吉川さんはAzure資格の全冠制覇のみならず、APCがパートナーになっているGitHubのCertification、Kubernetes技術者認定も全部コンプリートされてます。事業部ではAWSやGCPを普段利用しないんですが、これらも自己研鑽で資格をいくつか持たれてます。結構すごい資格などをとっても、SNSや朝会などでサラッと報告されるのでメンバー全員がキョトンとなることもシバシバ。
上記と同じフットワークの軽さで「Platform Engineering MeetUp」コミュニティの運営チームへの参加やイベントでの登壇などもしてくれており、ACS事業部やAPCの認知拡大に大いに貢献してもらっており助かっています!

推しメンインタビュー:吉川 俊甫

ーまずは、吉川さんのバックグラウンドと、現在担当されている業務内容を簡単に教えてください

エンジニア歴は17年で、2022年にAPCに入社しました。前職で培ったAzureの強みを活かしたいと思って転職活動をしていた時にAPCを知りました。当時は、ACS事業部がコンテナ技術でビジネスを立ち上げ始めて1年くらいの時で、いろいろなことにチャレンジしている勢いと事業部長の熱意に惹かれて入社を決めました。

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今はそのACS事業部の、Azureインフラのシステムインテグレーション(SI)業務を担うCloud Infrastructureチームに所属しています。現在はクラウドネイティブに取り組んでいるお客様のSREチームに入り、稼働中のシステムをより良くするための技術面と、クラウドネイティブに適したチーム文化の醸成の両方をサポートさせていただいています。

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ー土居さんから「資格愛」という推しポイントをいただいています。Azure資格の全冠のみならず、業務で使わないAWSやGCPの資格もとられているということですが、その「資格愛」の源泉は何ですか?

確かにACS事業部はAzureを専業としているので、AWSやGCPを使うことはほとんどありません。しかし、AWSやGCPのユーザーがお客様になる場合も考えられます。そういったときに、「AWSのこの機能はAzureのこの機能にあたります」というような話ができれば、自分がカバーできる範囲を広げることができますよね。なので、大きく道を外れない程度に幅を広げながら、いろいろ勉強しておきたいと思っています。
やみくもに勉強し続けるのは中々難しいので、資格取得というゴールを設けることが自分にはあっているようです。


▲Microsoft様主催のイベントでの登壇様子

ー資格を取り始めた時期やきっかけをお話しいただけますか?

私は文系学部出身なのですが「時流を考えたら、就職はIT系にすべきだ」と考えたのがきっかけでした。情報系の学部ではないので、せめて情報処理技術者試験を受けて資格をとっておこうと。それが最初にとった資格です。
就職後も「自分は文系出身だから、学生時代から情報系を学んできた人たちと渡り合うには継続して勉強しなくては」という思いがあり、社会人になってからも継続して年に1つ以上は必ず資格をとるようにしていました。

ー今持っている資格の数や、1年でとったMaxの資格数を教えてもらうことはできますか?

トータルすると30ちょっとくらいでしょうか。1年で一番たくさん取ったのはAzureの資格を集中的にとっていた時で、17個くらいだったと思います。ある程度学習を続けていくと知識を応用できるようになるので、案外スムーズにインプットできるようになるんです。初めて触れる分野の場合は、さすがにこんなペースでは取れないです(笑)。

ーもう一つの推しポイントとして「フットワーク軽くコミュニティ参加や登壇」という点も上がっていますね。APCに入社する前からこういった活動をされていたのでしょうか?

いえ、APCに入社してからですね。それまでは参加するといっても見るだけでした。
APCは会社としてもコミュニティ活動を推奨していて、実際にそういった活動をしているエンジニアも多いので、その文化に背中を押されました。特に、ACS事業部では「業務の2-3割をインプットやアウトプットの時間にすることを目指す」というポリシーがあるので、登壇の準備や登壇、コミュニティ活動、ブログ執筆などを業務時間でできるという環境が、フットワークを軽くさせてくれました。

<参考:ACS事業部 Culture Deck

こうして「見る側」から「提供する側」になったことで、会社の枠を超えていろいろなエンジニアの方とお話しする機会が増えたり、知り合いになれたりと世界が広がりました。もっと若いうちから始めておけば、今とは違った景色が見れたのかもしれないと思うこともあります(苦笑)。

ー最後に、今後のキャリアプランを聞かせていただけますか

キャリアとは少し違う話になってしまうのですが、今考えていることをお話しさせてください。
私が今後担っていくべき役割は、大きく2つあると思っています。1つ目は、Microsoft MVP ホルダーとして自分の持つAzureをはじめとした様々な技術的知識で、お客様をご支援すること。もう一つは、社外に出てAPCやACS事業部をアピールすることです。

とくに後者なのですが、私自身が愛知県に住んでいるということもあり、非関東圏に住んでいてもエンジニアとして最先端の技術に携わる仕事ができたり、コミュニティに参加できたりする環境がAPCにはあるんだということを、もっとアピールしていきたいんです。ACS事業部は半数の社員が非関東圏在住で、全社的に見ると約1割の社員(49人:2023年12月時点)が非関東圏でリモートワークをしており、これはAPCの特色の一つです。これ以外にも知ってもらいたいAPCのエンジニアカルチャーがたくさんあります。
こうしたことをエンジニアの立場から社外に発信していき、仲間を増やしていければと思っています。

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