2019/04/02
2019年度 入社式を執り行いました
晴天のなか、16人の新卒者がAPCに仲間入りしました。
16名の新卒者入社はAPC史上最多。社内の平均年齢が一気に若返りました。
入社式では社長の内田が代表して、このようなメッセージを贈りました。
■内田社長からのメッセージ■
僕が皆さんと同じ立場だったのは、もう28年前のことです。
入社したばかりの時に感じていたのは、「一番偉い人はたまに指示を出すだけで、楽そうでいいなぁ」なんて思っていました。あの時の私が今の皆さんで、あの時「いいなぁ」なんて思っていた支店長の立場に自分がいると言うことに、感慨深さを感じています。
そんな僕が”会社の社長”というちょっとだけ特殊な立場に、なぜなれたのかを振り返ってみたので、皆さんにシェアしたいと思います。
1つは「一生懸命やってきた」ということ。
どういうことかと言うと、失敗することを「かっこ悪いな」とか「全力でやって失敗したらどうしよう」なんて全く考えないで、目の前のことをとにかく必死で取り組んできました。
もうひとつは、「まわりの変化を捉えて、自分から行動する」ということです。
これから20年も30年も社会人として生きていく中で、景気が良くなったり悪くなったり、業界やテクノロジーの変化があったりと、とにかくたくさんの変化に直面するはずです。
その時に、「景気が悪くなったから自分の人生もこうなった」なんて言うのはかっこ悪いですよね。
良い変化も悪い変化も全ての変化はチャンスになります。なので、そんな時こそ変化を捉えて、先行して自分から行動をおこしていくと、良い事がたくさんおきると思います。
今日から皆さんはAPCのファミリーになります。どうぞよろしくお願いします。
社会人としても、エンジニアとしても、これから学ぶことは盛りだくさんですが
内田の言うような「失敗を恐れずどんどん行動する人」として育っていってほしいと思います。
