2018/05/23
社内技術イベント『基盤フェス 2018#1』を開催しました
基盤フェスは社内限定の技術イベントで、『インフラエンジニアの自己表現を、もっと楽しく!もっと熱く!』をコンセプトとしており、事業部間の交流活性化をはかるとともに、それぞれの持つ技術力を見せびらかしあう(アウトプットする)場として開催されています。
(ちなみに、もうひとつの技術イベント”AP TECH FEST“のコンセプトは『自分の技術で、経験で、技術にこだわっている人を感動させる』です)
1Qに1~2回実施しており、各回ごとに「技術チャンピオン(技術に尖った人)」と「プレゼンテーションチャンピオン(プレゼン能力が高い人)」を決め、年明けにチャンピオン(+ゲスト)達が凌ぎを削り、グランドチャンピオンを決定します。
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2018年度最初の『基盤フェス』は、5名のエンジニア+1名の非エンジニアが登壇しました。
1.NEEDLEWORKのカイゼンについて
先日Ver3.0.0にバージョンアップした『NEEDLEWORK』。
今回はこのカイゼン内容について発表しました。
2.仮想ルータのオープンソースをのぞいてみた
vyosのソースコードから、一部機能を紹介しました。
3.機械学習、次に何する? ~Kaggleのテーマ紹介~
機械学習のチュートリアルを終えた人が、次に何に手を出した方がいいかを紹介しました。
4.スーパーヒューマンAI – AlphaGoの実力
Google DeepMindによって開発されたコンピュータ囲碁プログラム『AlphaGo』の成長について紹介しました。
5.アンドロイドアプリ企画のご紹介
大学時代に学んだアンドロイドアプリについてお話ししました。
6.はじめてのすくりぷと作文
非エンジニアがgoogle apps script でfor文書いてみました。
全員の発表が終わったらその場で投票が行われ、
“技術チャンピオン”と”プレゼンテーションチャンピオン”が決まります。
技術チャンピオン
2.仮想ルータのオープンソースをのぞいてみた
プレゼンテーションチャンピオン
4.スーパーヒューマンAI – AlphaGoの実力
それぞれのチャンピオンには豪華賞品が、惜しくも受賞しなかった二人には参加賞が贈られました。
今回は6名のうち4名が基盤フェスデビューの若手エンジニアということに加え、
今年の新卒メンバーもオーディエンスとして参加しており、
全体的にいつもよりもフレッシュな雰囲気のイベントとなりました。