2020/01/21
「先進技術に触れてみよう体験型1DAYインターン」を実施します
当社では21卒の学生さん向けに、「先進技術に触れてみよう体験型1DAYインターン」を実施いたします！
エンジニアという仕事の概要を知り、業務の中で使われている技術に触れることで、実際の仕事をイメージして頂こうと考えています。
本インターンでは「Linuxの基本コマンドやエディタが利用できること」という参加条件を設けています。こちらが満たされれば文理問わずご参加いただけます。
【当日のプログラム内容】（予定）
（1）会社説明
（2）質疑応答
（3）昼食 ※豪華お弁当付き！
（4）Ansible実機体験
（5）エンジニア座談会
「Linux？エディター？よくわからない…」という方には別の企画もご用意しています！
・英語を用いたITインフラ業務体験1dayインターン
・会社説明会
先日リハーサルを実施し、12月に異業種から転職してAPCに入社した槇野が受講生役を務めてくれました。Linuxを触った経験はほとんどなく、vi（Linuxの標準のテキストエディタ）でほんの少しファイルを修正する程度とのことで、参加を検討されている学生さんに近いスキルセットの持ち主です。まずは彼女の感想をご紹介します。
リハーサル受講者の感想
未経験で入社したばかりなので、Ansibleも自動化もあまり具体的な知識は持っていませんでした。しかし講座の中で、同じ作業を手動で実施した場合と自動化した場合の両方を見せてもらい、「自動化ってそこまでできるんだ！」とびっくりしました。実際にAnsibleを自分で触るときも迷うことはなく、難しいと感じるところはありませんでした。最初に説明があった「エンジニアの仕事の流れ」では、色々な工程があることや、それぞれの工程の役割を掴むことができ、学生さんでも仕事をイメージしやすいのではないかと思います。
「（4）Ansible実機体験」の内容
＜カリキュラム概要＞
現役で活躍しているエンジニアが作成した手順書をベースにWebサーバを構築し、正しく構築が行われたかをホームページ（画面）に表示し確認。その後Ansibleのplaybookで上記を自動化、工数削減を体験。インフラエンジニアの業務を座学と実機を用いて経験していただきます。
1．インフラエンジニアの仕事の流れ
ITインフラを作り、維持していく仕事は、大きく分けて5つの工程に分類されます。それぞれの工程の役割や、具体的な業務を説明します。また、エンジニアの仕事と切っても切り離せない「手順書（実施する作業の手順を記したドキュメント）」の、重要性についてお話しします。
2．デモンストレーション：手作業によるWebサーバ構築
このセクションでは、「Webサーバ構築」を手作業で実施する様子をご覧いただきます。
3．デモンストレーション：Ansible（自動化ツール）によるWebサーバ構築
次にAnsibleという自動化ツールを使ってWebサーバを構築する様子をご覧いただきます。手作業とどこが違い、どのくらい作業時間が変わるのかにご注目ください。
4．Ansibleの概要説明
実際にAnsibleを触る前に、Ansibleは何ができるものなのか、これから作業するにあたりどこに気を付けなければならないか、などをご説明します。ここは少し難しいと感じる方もいるかもしれませんが、1Dayインターンでの目的は「Ansibleを理解すること」ではなく「エンジニアの仕事をイメージすること」なので心配はご無用です。
5．ハンズオン
「3」でご覧いただいたWebサーバ構築のための自動化ツールを皆さんにも作って頂きます。そのあと、各自で作成した自動化ツールを使って、WEBサーバを構築頂きます。作業用のPCなどは当社でご用意します。わからないところは講師がサポートしますのでご安心ください。自分で作成したツールがきちんと動作するのを見るのは、感慨深いものです！
「（4）Ansible実機体験」のおおよその流れは、このような感じです。
このあとに、エンジニアとの座談会もありますので、実際の業務に関することや、IT業界に関することなど、好きなことをざっくばらんに聞いてください。
この1Dayが、就職活動だけではなくその先も続く皆さん一人一人のキャリアに役立つ1日となることを願っています。
▼直接のお申し込みはこちら（PR Table）
https://www.pr-table.com/ap-communications/form/157
▼マイナビからのインターンのお申込みはこちら
https://job.mynavi.jp/21/pc/corpinfo/displayInternship/index?corpId=77439&optNo=XkerD
