2025/12/26
【就活生向け】ITインフラエンジニアの仕事2「設計:要望に沿って設計する」
家づくりのステップで解説するITインフラエンジニアの仕事。
第2回は、理想を現実に変えるための重要な工程「設計」にスポットを当てます!
1.ユーザーの要望をヒアリングし、提案する
2.要望に沿って設計する<今回>
3.設計書通りにITインフラをつくる
4.ユーザーが快適に使い続けられるよう見守る
* * * *
「どうやって作るか」を考え抜く、頭脳戦
前回ご紹介した「要件定義」で、「どんな家にするか」が決まりました。
次に必要なのは、実際に大工さんが迷わず作業できるための「設計図」です。
家づくりなら、壁の厚さは? コンセントの数は? 耐震性能はどうする? といった詳細を1ミリ単位で決めていきます。
もしここで設計をミスすると、あとで「ドアが開かない!」「電気が通らない!」といった大問題になってしまうからです。
ITインフラの世界でも、ここがエンジニアの腕の見せ所です。
・どのメーカーの機器を組み合わせるのがベストか?
・1万人が同時にアクセスしてもパンクしない設定は?
・万が一、どこか1か所が壊れても、サービスを止めないための予備ルートは?
これらを一つひとつ論理的に決め、「設計書」や「構成図」という形に落とし込んでいきます。
「正解がない」からこそ、面白い
ITの世界は技術の進歩が著しく、新しい技術や機器がどんどん出てきます。
そのため、「以前と同じものを作ればいい」というケースはほとんどありません。
ときには、一度も使ったことがない最新の技術や機器を導入することもあります。
「この技術を使えば、もっと安く、もっと速くなるはずだ」 そう確信したら、実際に実験(検証)を行い、理論通りに動くかを確かめます。
自分の知識と経験をフル活用して、無数の選択肢の中から「最高の一手」を導き出す。
この知的なパズルを解くような感覚が、設計フェーズの大きな魅力です。
エーピーコミュニケーションズの研修には、「実践」も
「そんな難しいこと、自分にできるかな……」と不安になる必要はありません。
APCの新卒研修では、チームを組んで「(擬似)お客さまへのヒアリング → 設計書の作成 → 実際に作る → テスト」という一連の流れを丸ごと体験するカリキュラムを用意しています。
座学で知識を詰め込むだけでなく、実際に手を動かして「なぜこの設計が必要なのか?」を肌で感じることで、現場で通用する「考える力」が身につきます。
* * * *
設計図ができあがったら、いよいよ現場での組み立てが始まります。
次回は、ITインフラエンジニアの仕事③「設計書通りにITインフラをつくる」です。エンジニアの技術が形になる瞬間を解説します!
* * * *
エーピーコミュニケーションズでは中途も新卒も積極的に採用中です。お気軽にご連絡ください!
▼エンジニアによる技術情報発信
tech blog APC
Qiita
画像:きなこもち






