2020/09/03
JANOG46 Meeting にテクニカルエバンジェリスト横地が登壇しました
当社テクニカルエバンジェリストの横地 晃が、8月26日～28日に開催された「JANOG46 Meeting 」にて、セッション登壇しました。
登壇資料・動画と登壇者コメントをご紹介します。
横地自身のレポートも公開されていますので、合わせてご覧ください！
てくなべ：JANOG46 Meeting in Okinawa 登壇・参加レポート
自動化の下ごしらえ
登壇者：横地 晃（システム基盤サービス事業本部 技術開発部 自動化グループ）
本プログラムでは、自動化対象の業務が決まり、既存の手順書をもとに自動化を実装していくにあたり、どうすれば自動化しやすくなるか、にフォーカスを当てました。
自動化する場合、今まで手作業だからこそ成り立っていた手順や自動化しにくい手順などを洗い出して、整理して、自動化しやすく下ごしらえをしていく必要があります。そのための「確認基準の明確化」「人と機械の役割整理」「順序の再検討」「手順の棚卸」など具体的なポイントを扱ってお話しました。
▼登壇資料
▼動画
https://www.janog.gr.jp/meeting/janog46/autotest/
※公開期間：～2020年10月19日(月)13:00まで
登壇者コメント：横地晃
今回は、既存の手順書をどのようにしたら自動化しやすいものになるか、というポイントをご紹介しました。
ディスカッションの時間では、あまりない事例と思っていたポイントの実例を共有いただいたり、新たな視点をいただいたりして、とても有意義でした。
また、JANOG Meeting といえば全国様々な場所で開催されますが、今回は新型コロナウィルスの影響で、現地とオンラインのハイブリッドな形での開催となりました。
物理的な準備に加え、ソフトウェア的な準備やオペレーションが嵩み、スタッフのみなさまは大変なご苦労があったかと思います。
延期を経て無事に開催できたことはとてもありがたいことです。関係者みなさまには本当に感謝しています。
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