2022/04/05
2022年度 入社式を執り行いました

今年は8人の新卒社員がAPCに仲間入りし、彼ら・彼女らの門出を祝う入社式を執り行いました。
オンライン越しでしたが、緊張とワクワク感が伝わってくるイイ表情を見れて、こちらもワクワクしました!
入社式では社長の内田が代表して、このようなメッセージを贈りました。
■内田社長からのメッセージ■
今日は、みなさんが選んだ僕が大好きな「SI業界」に対する思いをお話して、お祝いの言葉とさせていただきたいと思います。
僕が今の皆さんのようにピシッとしたスーツに身を包んでいたのは、もう30年前になります。
その時の大卒の初任給が19万円くらいでした。
いまの大卒初任給は22万円と言われていてますが、中小企業においては殆ど変わってません。
そういった意味で、日本経済は物価の上昇を含めても、実質30年間上がっていないと言われています。
30年間、物価や給料が上がっていないという問題を解決する一番の方法は、
東京の経済圏を地方に広げていくことだと考えています。
そして、SI業界にはそれを実現できる可能性があると信じています。
戦後の日本では東京に経済を一極集中する政策をとり、地方に及んでいませんでした。
しかし、みなさんが選んだSI業界は、東京の経済圏を日本全国に波及することが出来ます。
テクノロジーを使うことで場所に関係なく働くことができ、コロナ禍のような状況においても賃金は下がらず、場合によってはより成長させていくことが出来る。
地方であっても、東京以上に面白い仕事が出来て、東京以上の賃金がもらえるようになる。
SI業界の魅力はまだまだたくさんありますが、これを実現する最初の業界になる可能性を秘めている。これが一番の魅力だと思っています。
APCの目標の一つに「従業員の給料をいつまでにこれくらいにしよう」というものがあります。
これは先にお話した内容に通じるものです。
ぜひみなさんには、自分に投資をしたり、仲間たちと有意義な時間を過ごせるだけの経済的な余裕を、若いうちから持ってもらいたいと思っています。
会社はそれを実現できるよう、一生懸命応援していきます。
これを挨拶に代えさせていただきたいと思います。
ご入社おめでとうございます。
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