ネットワークテスト自動化により短時間で確実にテストを行う方法をお伝えします。

NWインテグレーターの現場が今、行うべき働き方改革手法
Firewall・ネットワークの構築、負荷テストを日常的に行っており、テストに課題を抱えている方を対象にしたウェビナーです。

NEEDLEWORK 製品紹介・デモンストレーション

当社で開発・販売をしている、ネットワークテスト自動化製品「NEEDLEWORK(ニードルワーク)」の製品紹介を行います。デモンストレーションを中心にご紹介しますので、製品の利用方法等をイメージしていただく事ができます。

 

NEEDLEWORK ユーザー事例

株式会社松阪電子計算センター

株式会社松阪電子計算センター 様

若手エンジニアが自立してテストを実施
時間の短縮と作業の精度向上を同時に実現

株式会社松阪電子計算センター

NEEDLEWORK導入前の課題

  • 自治体におけるセキュリティの強靭化と、ネットワークの大規模化、高度化による作業の負担が増加した

  • テストの為の機材準備・環境構築にも非常に多くのコストがかかっていた

NEEDLEWORK導入の効果

  • 若手エンジニアが一人でテストを実施できるようになり、作業負荷を分散できるようになった

  • 品質を担保するためにテスト結果をエビデンスとして残せている

  • 時間の短縮と作業品質の向上を同時に実現できた

若手エンジニアが自立してテストを実施
時間の短縮と作業の精度向上を同時に実現

若手エンジニアが自立してテストを実施 時間の短縮と作業の精度向上を同時に実現

株式会社松阪電子計算センター
公共システム本部 ITインフラ部 部長 土上 真 様
公共システム本部 ITインフラ部 サポートグループ 課長代理 酒徳 昌直 様
公共システム本部 ITインフラ部 エンジニアリンググループ 技師 新羅 将広 様
公共システム本部 ITインフラ部 エンジニアリンググループ 技師 北野 純 様

昭和42年(1967年)三重県で設立して以来、多くの自治体様に情報処理サービスをはじめとした各種サービスを展開している株式会社松阪電子計算センター。そこで自治体様で使われるシステムのインフラ領域(サーバの構築・地域のネットワーク整備)を担当されている土上様・酒徳様・新羅様・北野様(以下、敬称略)から、NEEDLEWORK導入前に抱えていた課題と導入後の効果についてお話しを伺いました。

NEEDLEWORKを導入する以前に抱えていた課題と導入の決め手をお聞かせください

土上: 近年、官公庁分野でも自治体におけるセキュリティの強靭化などにより、庁内ネットワークの大規模化、高度化が進んでいる状況です。一方で当社の状況としては、限られたメンバーでネットワーク基盤の設計・構築を行う必要があり、SEにかかる負担が年々増加している状態です。こういった状況の中で、お客様に対して十分に納得して頂ける品質を確保するという事もあわせて課題となっていました。
品質を確保するためには、ネットワークを導入する前に「お客様と同じ環境を用意してテストする」という工程が非常に重要になります。ネットワークが大規模化・高度化するにつれて、この工程に掛かる工数・コストが増加するようになり、その部分をどうにかできないかという事で色々調べていた時に見つけたのがNEEDLEWORKです。「こんな良いものがあるのであれば」と資料請求をして、説明を受け導入を決めました。

NEEDLEWORK選定のポイントをお聞かせください

土上: 実はNEEDLEWORKを見つけた時に、他社製品もあわせて検討していました。価格的には他社のものが優位だったのですが、それでもNEEDLEWORKに決めた理由は、テストの信頼性や年に3-4回というバージョンアップの頻度です。Webサイトでこれまでの更新内容を見させて頂いたのですが、そのバージョンアップの内容がとても充実していて、これだったら年次の保守料も気にならないと思いました。デモを見させて頂いた時に担当者の方から「テストの為の機材準備・環境構築などはとても大変ですよね?」と言われた事が、まさに今困っている事だったので、すぐにNEEDLEWORKを導入したい!と思い、その後すぐに上司に話をして導入となりました。
「自分達がネットワークの構築屋として実際に作業をしてきた中で、困っていたことをなんとかしようという思いから生まれたのがNEEDLEWORKだ」という話を聞いてとても納得しました。

実際にお使い頂いた効果はいかがですか?

新羅: マニュアルもわかりやすく誰でもすぐに内容を理解できるようになっていて、一日でだいたい使えてしまうような手軽さがありました。
経験のあるエンジニアのみならず、経験の浅い若手エンジニアでも簡単に扱えるので、実際にテストをしてもらいました。

北野: 異業種からの転職で入社したばかりの若手エンジニアに任せたのですが、すぐに使いこなしていました。NEEDLEWORKでテストを実施し、エラーが出てうまくいかないと言っていたのですが、簡単にテストができることでファイアウォールの設定がおかしかった事に気づけました。

新羅: 今までは経験のあるベテランエンジニアでなければテストを実施できませんでしたが、若いエンジニアができるようになることで大きな負担軽減となります。これまでは、若手エンジニアが主導で対応していた案件でも、テストに関してはベテランエンジニアが入って二人がかりでテストケースを作るところから対応する必要があり、作業には2日以上かかっていました。NEEDLEWORKを導入した事により、若手エンジニアだけでも数時間でテストが終わってしまいました。
また、購入する前に検証機をお借りして使わせてもらったので、導入時点で期待していた要件は全て満たす機能を持っていることが確認できていました。 品質を担保するためにテスト結果をエビデンスとして残せるところも良いですね。

NEEDLEWORKが時間の短縮と作業の精度向上を同時に実現

北野: テストを実施するための物理的なスペースも限られているので、そういった場所の確保や「たくさんの機器を手配して集めてくる」「検証環境を構築する」「検証環境を構築する人員の手配」といったテストのための多くの準備作業から開放されたという事も大きいです。人手がかからなくなった事で業務時間の調整がとてもしやすくなりました。

酒徳: 繁忙期や超短期間で導入しなければならない時もあるのですが、そういった時にNEEDLEWORKがあれば、今まで人的な要因と機材的な要因でかかっていた時間がかなり短縮されますし、作業の精度も上げられます。管理者としてもそのあたりはとても安心感があります。

取材日 : 2019年7月23日

株式会社松阪電子計算センター

株式会社松阪電子計算センター

昭和42年(1967年)三重県で設立して以来、多くの自治体様に情報処理サービスをはじめとした各種サービスを展開。現在は全国40団体超の自治体様に種々のシステム、サービスを提供していています。

https://www.matsusaka.co.jp/

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