2024/07/17
NTTコミュニケーションズ様のPoC検証事例を公開 「PlaTT 並走サービス」

APCはNTTコミュニケーションズ株式会社様に「PlaTT 並走サービス」を提供し、このサービスを用いたPoC(概念実証)検証事例インタビューを2024年7月9日に公開しました。
「PlaTT 並走サービス」は、開発者ポータルBackstageとAIを組み合わせたマネージドサービス「PlaTT」の1メニューで、組織体制構築やシステムの開発・構築・運用の並走支援・テンプレートの提供やプラグインの開発などPlaTTの拡張を並走で支援するサービスです。
NTTドコモグループにおいて法人事業の中核を担うNTT コミュニケーションズ株式会社。そこでNTT グループ内にある数多くの開発チームが、効果的にDevOpsを回していくことで生産性を高め、お客様へ真に価値のあるプロダクトを提供できるよう、さまざまな支援を行っているイノベーションセンター テクノロジー部門 の担当課長である牧志様から、「PlaTT 並走サービス」を活用したPoC検証の前に抱えていた課題とPoC検証結果についてお話を伺いました。
【概要】
「PlaTT 並走サービス」を活用したPoC検証前の課題
必要な情報を集約・提供することで開発チームがセルフサービスでトラブル解決できるようにするために年間500件以上に上る開発チームからの問い合わせへの対応負荷を軽減し、より重要なコア業務である開発支援により注力するために、「Platform Engineering」に基づいた「Internal Developer Platform(IDP、内部開発者プラットフォーム)」の活用を検討。早急にPoC検証を実施する必要があったが、環境構築や検証に必要な知見がチームに不足していた。
「PlaTT 並走サービス」を活用したPoC検証の結果
1週間でPoC検証環境の提供を受けたことで2か月という短期間で環境構築から検証までを完遂し、トラブル対応のセルフサービス化の実現性や課題を速やかに明確化することができた。また、この期間を通してチームに不足していた知見をAPCから得ることができた。
インタビュー掲載ページ
『Engineering推進の一環として「Backstage」上にAIを組み込んだFAQサービスを検討
APCの「PlaTT 並走サービス」により短期間でのPoC検証が実現』
https://www.ap-com.co.jp/service/casestudy/case12/
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