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2017/11/13

技術イベント『基盤フェス』を開催しました

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基盤フェスは社内限定の技術イベントで、『インフラエンジニアの自己表現を、もっと楽しく!もっと熱く!』をコンセプトとしており、事業部間の交流活性化をはかるとともに、それぞれの持つ技術力を見せびらかしあう(アウトプットする)場として開催されています。
(ちなみに、もうひとつの技術イベント”AP TECH FEST“のコンセプトは『自分の技術で、経験で、技術にこだわっている人を感動させる』です)
1Qに1~2回実施しており、各回ごとに「技術チャンピオン(技術に尖った人)」と「プレゼンテーションチャンピオン(プレゼン能力が高い人)」を決め、年明けにチャンピオン(+ゲスト)達が凌ぎを削り、グランドチャンピオンを決定します。

* * * *

定番の寿司・ピザ・お酒も揃い、始まりました『基盤フェス』!
今回も多くのエンジニアが参加しました。

今回は、非エンジニアの女子社員も含めた4名が参戦しました。

1『もしも、ITど素人の私がOpenShiftでアプリをデプロイしてみたら』
すでに注目されている方も多い「Docker」と「Kubernetes」を利用している、「Red Hat OpenShift」の概要とインストール手順~アプリのデプロイするまでを紹介!

2『ブロックチェーンと貨幣のはなし』
先日、ロシアが独自の暗号通貨を発行すると発表したことを受け、改めて、仮想通貨ビットコインの登場によって発明された基盤技術である「ブロックチェーン」のしくみについて解説しました。

3『Go言語 Socketプログラム NEEDLEWORK改修で試したやり方の紹介』
自社プロダクト”NEEDLEWORK”について、現在改修中の内容についての紹介。
Network Namespace間のソケット通信をGo言語で実装した方法や、コードについて解説しました。

4『最新AIアンチウイルス製品の紹介~メーカーの回し者じゃないよ~』
最新のエンドポイントセキュリティである”CylancePROTECT”を紹介。
従来のAV製品の主要なアプローチ方法であるシグネチャマッチングとは一線を画し、人工知能と機械学習による計算モデルを採用している本製品。
世間を賑わせたWannaCryの事例やサンプルを用いたデモの紹介を通して、製品の魅力を知って頂けるように頑張って営業(?!)しました。

4名の発表が終わったらその場で投票が行われ、”技術チャンピオン”と”プレゼンテーションチャンピオン”が決まります。

技術チャンピオン
 3『Go言語 Socketプログラム NEEDLEWORK改修で試したやり方の紹介』

プレゼンテーションチャンピオン
 4『最新AIアンチウイルス製品の紹介~メーカーの回し者じゃないよ~』

それぞれのチャンピオンには豪華賞品が、惜しくも受賞しなかった二人には参加賞が贈られました。

次回は年明けに開催される”グランドチャンピオン決定戦”。
どんな戦いが繰り広げられるのか、今から楽しみです!

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