株式会社エーピーコミュニケーションズ │ Event

9月から新たな社内コミュニケーション施策『WABON』が始まりました。

『WABON』は「Who（誰を）、AtoB（AからBへ動かす）、Obstacle（障壁を乗り越え）、Needs（潜在的ニーズを満たす）」という、プレゼンテーションフレームワークの頭文字をとったもの。

自分が伝えたいことをただ発表するのではなく、
このフレームワークを使い、自分の思いで人を動かすことを目的としたイベントです。

情報を共有するだけの場ではなく、「こうなったらいいのに」というアイディアや思いを持っている人が、それを実現するための場を作りたいーー
そんな思いから、このイベントが企画されました。

WABONへの登壇に、誰かの許可は必要はありません。　
自分で「行動を起こすんだ！」と決めたら、WABONを利用して社員や役員にその思いやアイディアを伝え、意見をもらったり賛同者を募ったりして、どんどん変化を起こしてくことができます。

2回のプレ開催を経て、今回正式なイベントとして開催され、3本のプレゼンが行われました。

「そのキャリア、どこで実現できるか知っていますか？」
APCにはエンジニアのキャリア実現に対する施策がたくさんあるのですが、一方で『それが「どこで」実現できるのか』についての情報は十分ではありませんでした。
そこで、有志がどのプロジェクトがどんな技術を使い、どんなフェーズの業務をしているのかをまとめた”PJ名鑑 Vol.1″を作成。
この発表では、集録PJを増やすべくPJ名鑑作成の仲間を募集しました。　

「あるプロジェクトの越境事例ストーリー」
本プロジェクトのメンバーによる越境努力から、チームの増員が叶い、売り上げアップまで実現できたストーリー。
どうやってチームメンバーを増やせばいいんだろう？どうやれば売り上げアップに繋がるんだろう？
そんな悩みを共有し、解決するための議論を行いました。

「SPアップに繋がるストーリーをみんなで作ろう！」
2019年度から売上単価を「SP＝(Sales volume per Person)」という指標で表しチーム単位のSPを全社員に開示しています。
このプレゼンではSIS事業本部の本部長が登壇し、なぜSPを開示するというポリシーに至ったのかを、自身が現場エンジニアだったときのデキゴトを交えながら語るとともに、社員からの様々な質問に答えました。

始まったばかりのWABONですが、今後この場でどんなムーブメントのきっかけが生まれるのか……とても楽しみです。