株式会社エーピーコミュニケーションズ │ Career paths

APCの新卒社員研修では、新卒社員が業務でいち早く戦力となって活躍できるよう、ビジネススキル研修から技術研修まで幅広いカリキュラムが組まれています。
中でも技術研修は3ヶ月間の研修の大半を占めており、座学だけではなく実際の機器を使う実機研修などを通して、エンジニアとして一歩を踏み出すための準備をしていきます。
ただ技術を学ぶだけではなくエンジニアとして必要となるコミュニケーションスキル、チームでの自身の役割を理解した上で立ち振る舞えるように自身の強みの資質「ストレングスファインダー」の結果も合わせて技術・ビジネス両方の側面での研修提供を行っております。
研修はオフライン・オンラインのハイブリット形式で行い、両形式のよいところをうまく生かしながら研修コンテンツをチューニングし、理解度を深められるようにしています。

今回ご紹介するのは、4月下旬に実施した「技術研修個人演習発表会」です。

学生時代からIT技術に触れているメンバーもいれば、この研修で初めて触れるメンバーもいます。
4月中旬から始まる11日間の技術研修の中で学んだことをアウトプット（発表）することで、理解度を図り知識を定着させます。
更には、わからないことの調べ方や調べたことを実際に検証で確認する、というプロセスを身につけます。

各自で興味のあるテーマを選び、それについて調査し、さらに実機を用いて動作確認を行います。
選んだテーマはPingやTCP、DNS、ARPなど。
この発表会はオフライン・オンラインで全社員が閲覧可能となっており、たくさんの先輩たちが見守るなかで実施されました。

受講メンバーの感想
・自分で図を作ったり、周りに説明することで知識が確実なものになった。
・海外の文献などを調べたのでIT英語の勉強にもなった。
・理解できているレベルで満足せず、誰かに説明できるレベルに達することを今後も新たなことを学習するうえで徹底していきたい。
・先輩社員の方から褒めていただけた質問の受け答えは今後も意識していきたい。
・自分で内容を調べまとめていく過程で、ネットワークの構造について理解がより深まったと感じる。またほかの方の発表を聞いて新たな発見もあり、学びが深まった。

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