株式会社エーピーコミュニケーションズ │ Event

こんにちは、エンジニアリングメンター室（EM室）の横地です。

突然ですが「社内のエンジニアとわいわい雑談したなぁ」と思うことはありませんか？
APCには、そんな時にも活用できる技術雑談イベント「AP Tech Talk」があります。
本イベントの概要については以前の記事「楽しいエンジニアライフを応援する、エンジニアリングメンター室とは」にてお伝えしました。

今回は、先日開催した Interop Tokyo 2023 のふりかえりをテーマにした回の様子をレポートします。

Interop Tokyo とは

Interop Tokyo とは「Interop Tokyoはインターネットテクノロジーのイベント」です（公式サイトより引用）。
ShowNet と呼ばれる、最新機器の相互接続実証や会場のインターネット接続を目的としたネットワークが構築されたり、各社からさまざまな機器やソリューションに関するブースが出展されたりします。弊社も出展させていただきました。
特にネットワークエンジニアの方でしたら、参加したり見聞きしたりした方も多いのではないでしょうか。

▲Interop Tokyo での弊社ブースの様子

情報共有＆ディスカッション

Interop Tokyo の会場はとても広く、一人でひとつずつ詳細に見ていくことができないほど大規模です。そこで、参加者同士が「これがおもしろかった！」などの情報を交換できる場として今回の AP Tech Talk を企画しました。また、参加はしなかったけど話を聞いてみたい、という人のための情報取集の場にもしました。

今回は2つのパートに分かれました。最初のパートは、Interop Tokyo 会期中に、古河電工様/古河ネットワークソリューション様ブースにて弊社エンジニアが登壇させていただいた「デプロイから運用まで！Ansibleによる仮想ルーター管理の自動化」の再演です。日程の都合で会期中は見れなかった人が見たり、質疑応答できる機会になりました。

▲再演時の資料抜粋

▲Interop Tokyo 2023での登壇の様子（参考）

次のパートは、ディスカッションです。ディスカッションというと少々堅苦しく感じますが、実態はテーマのある雑談というカジュアルなものです。いつも通り、事前に参加者が記入したネタ帳をベースに進めていきました。

▲メモ帳は全員が記入できる
（トポロジー図はhttps://www.interop.jp/2023/shownet/topology.pdfから引用）

例えば、以下のような話題が上がりました。

・ShowNet の ウォーキングツアーはいろいろ説明を聞けてよかった
・PTP というプロトコルのユースケースを知れた
・各社の自動化製品が興味深かった
・Firewall ベンダーはゼロトラストのサービスに力を入れてきている
・とあるセッションでは、日本および世界のネットワーク事情をしれて興味深かった

ほかにも、弊社ブースを担当したエンジニアからはブースの盛況具合が報告され、ねぎらいの言葉も寄せられました。

事後アンケートでは「Interop には 参加できなかったが、話を聞けてよかった」「自分では確認できなかったブースの話を聞けた」などの回答をいただきました。技術の内容だけでなく、「知らない人を新しく知れた」という回問いもあり、エンジニア同士のコミュニケーションの場になったことも分かりました。

私自身も一日かけて、ShowNet や各社ブースの話をじっくり見たり聞いたりしましたが、それでもやはり知らない情報をいろいろ聞けてありがたく思いました。

今後もさまざまなテーマで開催予定

Interop Tokyo 2023 をテーマにした「AP Tech Talk」の様子をお届けしました。

AP Tech Talk のテーマは全社的に常に募集しています。冒頭で触れた「社内のエンジニアとわいわい雑談したなぁ」と思うことがあれば、ぜひとも活かしていただきたい場となっています。

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Qiita

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