NEEDLEWORK
よくあるご質問(Q&A)
ライセンスに関するご質問一覧
仮想アプライアンスに関する質問と回答を掲載しています。
※記載されている会社名及び商品名/サービス名は、各社の商標または登録商標です
1. 共通
最大で何ポートテストで利用可能ですか
最大で3ポートまで利用可能です
動作環境を教えてください
下記リンクをご参照ください。
NEEDLEWORK製品仕様
ライセンスをインストールした端末を変更することは可能ですか
はい、可能です。
移行元の端末をご利用いただける場合、お客様にてライセンス認証の解除を行うことで移行可能です。
移行手順は、リファレンスマニュアルの「別端末へのライセンス移動」項目をご参照ください。
別端末へのライセンス移動
NEEDLEWORKを利用されている端末を故障などで移行する場合、下記手順で申請をお願いいたします。
詳細は下記サポートページをご参照ください。
https://support.needlework.jp/migratepc
「ライセンスに含まれない機能です」と表示されてテストが実行できません
以下の場合が考えられます。
- アクティベート期限が切れている。
- インターネットアクセスがある環境でアクティベートをお願いします。
- ライセンスが無効化されている。
- 端末移行手続き等で当該端末のライセンスが無効化されている可能性があります。
- ライセンス作成時に申請した端末と異なる端末にライセンスをインストールしている。
-
ファイル名を指定して実行から「services.msc」を起動し、以下のサービスが実行されていることを確認してください。
- サービス名:NEEDLEWORKHostInfoCoordinator
- サービスが実行されていない場合は実行してください。
-
下記ポート番号宛の通信が端末で許可されている必要があります。
製品が動作しているWindowsのファイアウォール等で許可をお願いします。- ポート番号: TCP 18080
また、月額ライセンスの場合は以下が考えられます。
- 月額ライセンスは、同じ端末の場合でも一度インストールした仮想マシンとは別の仮想マシンにインストールできません。
インターネットアクセス環境がなくても利用可能ですか(オフライン環境)
ライセンスのアクティベートにはインターネットアクセス環境が必要ですが、アクティベート後一定期間(約30日間)はオフライン環境でご利用いただけます。
ライセンスのアクティベートができません
以下をご確認ください。
- アクティベート時にNEEDLEWORKとライセンスサーバー間で通信を行うため、インターネットアクセス環境が必要です。
-
アクティベート通信はProxy環境に対応していないため※、Proxy経由での通信が必須となる環境ではアクティベートが行えません。
※ Version 14.0.0 以降からProxy環境でのアクティベート通信に対応しました。
「メニュー」→「プロキシ設定」からライセンスアクティベーション時に利用するプロキシサーバーを設定できます。 -
アクティベートには名前解決が必要です。
インターネットに公開されているDNSサーバをに問い合わせを行いますので、インターネットへのDNSリクエストが許可されているかご確認お願いします。 - ライセンスの移行等(インストールする端末の移行)でライセンスが無効化されている場合はアクティベートできません。
- 月額ライセンスは、同じ端末の場合でも一度インストールした仮想マシンとは別の仮想マシンにインストールできません。
-
ファイル名を指定して実行から「services.msc」を起動し、以下のサービスが実行されていることを確認してください。
- サービス名:NEEDLEWORKHostInfoCoordinator
- サービスが実行されていない場合は実行してください。
-
下記ポート番号宛の通信が端末で許可されている必要があります。
製品が動作しているWindowsのファイアウォール等で許可をお願いします。- ポート番号: TCP 18080
別端末からリモート接続が行なえません(テストが動作しません)
こちらのページ記載のポート番号に対する通信を、製品が動作しているWindowsのファイアウォール等で許可をお願いします。
操作端末と機器本体間はどのポート番号で通信を行いますか
スループットテスト結果が低い・安定しません
以下をご確認ください。
-
全体のスループット結果が安定しない場合は、ブラウザ以外のアプリケーションを閉じて実施をお願いします。
※スループットは端末のCPU利用率に応じて変動します
弊社の検証結果では、以下のアプリケーションを閉じることでスループットが向上・安定いたしました。
- Hyper-Vマネージャー ※開いているとCPU利用率が上がります。
-
WMI(Windows Management Instrumentation) ※サービス管理ツール(services.msc)から停止
※WMI停止による端末への影響は弊社ではわかりかねますので、調査のうえ停止をお願いします
ライフサイクルポリシーを教えてください
仮想アプライアンスNEEDLEWORKのライフサイクルポリシーは以下になります。
販売終了連絡
販売終了の3ヶ月前までに行います。
保守サポート
販売終了日から3年間(36ヶ月間)以下の保守サポートを行います。
販売終了からの経過期間に応じてサポート内容が異なります。
- 1年目(1ヶ月-12ヶ月):お問い合わせサポート、ソフトウェアのアップデート
- 2年目(13ヶ月-24ヶ月):お問い合わせサポート(ナレッジからの回答)、重大な不具合改修(※)
-
3年目(1ヶ月-3年目(25ヶ月-36ヶ月):お問い合わせサポート(ナレッジからの回答)
36ヶ月目の月末で全サポートが終了します。
ハードウェア版と仮想アプライアンス版で機能の差異はありますか
以下のとおり、大きな機能差異はありませんが、仮想アプライアンス版ではネットワークテスト機能のPingパケットのサイズ変更(オプション)は非サポートとなります。
モデル / テスト機能 | ポリシーテスト機能 | ネットワークテスト機能 | セッションテスト機能 | スループットテスト機能 |
---|---|---|---|---|
ハードウェア版 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
仮想アプライアンス版 | 対応 | 対応 ※1 | 対応 | 対応 |
※1.Pingパケットのサイズ変更(オプション)は非サポートとなります
VA版の正常性確認について
正常性確認機能はVA版NEEDLEWORKに割り当てられた物理インターフェースが、
テストに必要な以下のパケットを送受信可能かチェックする機能です。
- タグVLAN
- QOS
正常性確認機能を実行することで、テストインターフェースが要求を満たすか確認できます。
この機能を使うためにはテストインターフェース同士を直結した状態を構成してください。