プラットフォームエンジニアリング推進支援

今話題のプラットフォームエンジニアリングの導入で、
エンジニア不足の時代にも組織とサービスをスケールし、DXの成功確率を高めます!

ITサービスのリリースの高速化と信頼性の担保を継続的に行い、開発組織のROI(投資利益率)向上を実現します。
海外でも注目されるプラットフォームエンジニアリングの導入をクラウドネイティブとDevOps組織の有識者が支援します。DevOps環境構築などのノンコア業務(開発まわりの補助的な業務)をセルフサービス化で解消し、コア業務である開発作業に集中できる開発者体験の高い体制と環境を整備します。

*プラットフォームエンジニアリング(Platform Engineering)については、弊社のプラットフォーム・エンジニアリング情報サイトにて解説しています。

DevOpsに失敗しない組織体制と環境の作り方

DXを推進しようにも、モダンな技術分野のエンジニア不足で体制づくりに苦労し、組織作り環境づくりが追いついていない、ということはないでしょうか? 開発を高速化するモダンな技術群は、従来型のマネジメントスタイルや階層型組織構造のまま導入を進めると、開発チームに混乱と疲弊をもたらし、逆にリリース速度の低下を招くことがあります。

当社には顧客のDevOpsを長年に渡り支援する中で培ってきた、クラウドネイティブを中心としたモダンな技術とそれに適した組織体制構築のためのノウハウがあります。 当社のサービスは組織体制構築やシステムの開発・構築・運用の並走支援に留まらず、そのノウハウを、テンプレートやドキュメントなどのコンテンツとして提供・保守し、これらを使いこなせるように並走で支援します。これにより、高速な開発組織を素早く手の内化することが可能です。

サービス詳細

メニュー①
プラットフォームチーム体制立ち上げ支援

3か月~ 月額200万~

クラウドネイティブ開発のステージを把握するために、弊社にて独自に制作している「クラウドネイティブ内製化ガイドマップ」をベースに、組織のToBeとAsIsを分析。ToBeに向けたマイルストーンを提示するとともに、最初の一歩の立ち上がりを並走支援します。

メニュー②
内部開発者向けプラットフォーム(IDP)導入支援

1か月~ 150万/月~

パブリッククラウド、コンテナ、IaC、CI/CD、Observebirityなどのクラウドネイティブ技術/アーキテクチャーや、AIも含めた専門性の高い関連DevOpsツールを利用し、チーム開発を高速化する内部開発者向けプラットフォーム(IDP)の設計構築を支援します。

メニュー③
開発者ポータル立ち上げ支援

コンテンツ提供・保守・初期導入パッケージ150万(1~2か月)

構築した内部開発者向けプラットフォーム(IDP)と開発者ポータルを組み合わせ、「ソフトウェアの簡易作成」「保守に必要な情報の管理機能」「ドキュメントやライブラリなどの探索」の3つの領域において、ドキュメントやテンプレートなどのコンテンツ提供、開発者ポータルのプラグイン開発・提供を組み合わせたセルフサービス化の実現を支援します。またサービスの成長や拡大に合わせて必要な保守サービスを提供します。

「技術」「組織」「プロセス」3つの組み合わせ

技術:クラウドネイティブ技術のスペシャリスト集団

Microsoft Azure、Kubernetes、GitHub、Terraform、Backstageなど、当社が推薦するリファレンスアーキテクチャーをもとに、推奨ツール群の有資格者であり提供経験のあるエンジニアチームが支援。特にBackstageについてはOSSコミュニティにも貢献しているエンジニアチームが、セルフサービス化を支援、既存のノウハウをコンテンツ化して提供します。

組織:DevOps構築組織論の組み込み

業界のデファクトスタンダードにもなりつつある高速な開発組織を実現する組織論「Team Topologies(チームトポロジー)」をベースにし、技術やシステムの導入だけでは獲得しづらい価値を体制とセットで実現します。

プロセス:個社適応型の支援モデル

計画段階では、クラウドネイティブ内製化ガイドマップによるアセスメントでToBeとAsIsを整理し、マイルストーンを提示。推進段階では、個社の技術やシステム・組織状況に合わせたアジャイル・並走型で、素早い立ち上げを支援します。

エンジニアの技術力を担保する仕組み

コミュニティへの貢献を通じた積極的なインプットとアウトプット

当社ではPlatform Engineering Meetup、Cloud Native Daysなどのプラットフォーム・エンジニアリング関連コミュニティへの貢献に積極的に取り組んでいます。有識者からの情報のインプットに留まらず、OSS開発への貢献・ITメディア寄稿・各種イベント登壇・技術blog投稿・MVP活動などの積極的な情報のアウトプットを通して、鮮度高く整理された技術情報を担保します。

技術パートナーとしてのメーカーとの協働

当社技術blogでは、パートナーシップを結ぶメーカー製品の最新技術の情報と技術の深堀り情報を積極的に発信しています。また、メーカーエンジニアと現場の経験や苦労を共催Webinerで披露しあうなど、単純な製品リセールに留まらない技術に強みを持ったパートナーとして、メーカーとの協働活動を推進しています。

※主なパートナー認定

  • Microsoft AI Cloud Partner Program(MACCP) における、「DevOps with GitHub on Microsoft Azure specialization」「Digital & App Innovation (Azure)ソリューションパートナー」「Infrastructure (Azure)ソリューションパートナー」「Data & AI (Azure)ソリューションパートナー」
  • GitHub パートナー
  • Hashicorp Partner Network プログラム

開発者ポータルを利用した生産性向上の事例

Solize様のサービス開発における開発者ポータルの事例です

APC、プラットフォームエンジニアリングを推進 - 日本経済新聞

ソフトウエア構築において、単純作業などノンコア業務を自動化してエンジニアが開発に集中できるようにする「プラットフォームエンジニアリング」が普及し始めている。システム開発のエーピーコミュニケーションズ(APC、東京・千代田)は顧客との会議の議事録作成や情報検索を人工知能(AI)に代替させ、エンジニアが働き、システム開発する時間を短縮した。開発の複雑さを解決する手法として注目が集まる。

日本経済新聞

*Microsoft、Azureは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

*GitHubおよびGitHub Enterprise、GitHub Actions、GitHub Codespaces、GitHub Copilotは、GitHub, Inc.の登録商標または商標です。

*Terraformは、HashiCorp, Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。

*Backstage はCloud Native Computing Foundationのインキュベーション プロジェクトです。

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