2026/05/11
ウチの推しメン!髙井良 佑宇:「異例の成長スピード」と「理想を追うストイックさ」が推しポイント!
エーピーコミュニケーションズ(APC)のエンジニアが、自社の推しメンを紹介する「ウチの推しメン」!
第11弾は、iTOC事業部 MBS部 FIGで活躍する髙井良 佑宇(タカイラ ユウ)。上司である武居の推しメンです!
推しポイント
2025年8月に入社されてから、セキュリティ領域の専門性が求められる環境の中で、驚くほどのスピードで成長を続けています。
今お任せしている業務は、一人称で対応できるようになるまでに1~2年かかることも珍しくありません。しかし、髙井良さんはわずか半年でそのレベルに到達し、異例のスピードでキャッチアップしています。さらに、難易度の高いPalo Alto Networksの資格も取得されており、日々の努力と吸収力の高さを強く感じています。
普段は落ち着いていてクールな印象ですが、実はとても情熱的で、難しいことや新しいことにも果敢に挑戦されています。特に最近では、社内のAI関連チーム(AI Ops Enablement:AIOE)とも連携するなど、その前向きな姿は周囲にも良い刺激を与えています。周囲からの信頼も厚く、今ではすでに会社に欠かせない存在になっています。
(武居 昌宏 iTOC事業部 MBS部 グループマネージャー)
推しメンインタビュー:髙井良 佑宇
髙井良 佑宇 (タカイラ ユウ) iTOC事業部 MBS部 FIG
千葉県在住。新卒で某通信会社の子会社に入社し、法人向け回線の構築業務に携わる。技術をより深く追求できる環境を求め、2025年8月APCに入社。現在はPalo Alto製品のテクニカルサポート業務を中心に、AI関連プロジェクトの業務改善施策などにも携わる。趣味はラーメン巡り。

── 現在の業務内容について簡単に教えてください。
現在は、Palo Alto Networks社の次世代ファイアウォール製品に関するテクニカルサポートを担当しています。お客様から寄せられる、製品仕様に関する問い合わせへの回答や、障害発生時のトラブルシュートを通じて、解決へのアシストを行うのが主な役割です。 また、最近では通常のサポート業務だけではなく、社内のAI関連チームであるAIOEと連携した業務改善施策などにも携わり始めています。
── 推しポイントの「異例の成長スピード」について聞かせてください。半年で独り立ちレベルまで到達したと聞きましたが、ご自身ではどのように感じていますか?
正直に言うと、自分自身ではそこまで大したことをしたという感覚はないんです(笑)。周りから評価をいただけるのはありがたいのですが、自分としては「ようやくスタートラインに立てた」という感覚の方が強くて。
というのも、前職でもエンジニアの仕事はしていましたが、自分の中ではAPCに入ってからが、本当の意味での「エンジニアとしての一歩目」だという意識があったんです。
── 前職もエンジニアとして働いていたなかで、あえて「一歩目」と表現するのはなぜですか?
前職では、手順が確立された定型的な構築・運用業務が中心でした。システムを安定して稼働させる重要な役割でしたが、私自身は「もっと技術の仕組みを深く理解し、自分の頭で考えてトラブルシューティングや課題解決を行えるようになりたい」という思いが徐々に強くなっていったんです。
そうした理想と現実のギャップがあったため、転職活動中も胸を張って「技術者です」と自分の経歴を話すのがどこかきまりが悪いような感覚があって……。だからこそ、今こうして技術の現場に立ち、一歩を踏み出せていることは非常にありがたいなと感じています。
── そうだったんですね。本来1〜2年かかるレベルに、半年で急成長できた一番の要因は何でしょうか?
一つは、入社直後に設けていただいた、1ヶ月の勉強期間を最大限に活用できたことです。未知の領域だったファイアウォールを基礎から体系立てて学べたことで、スムーズに実務に入れました。
もう一つは、「求められる水準を下回るのがストレス」という、自分の性格かもしれません。昔から人に迷惑をかけたくないという思いが強く、プロとして期待されているラインに届かないことが、自分の中で許せないところがあって。
経験がないからといって甘えたくないし、言い訳もしたくない。ある種の完璧主義というか、かっこつけたい気持ちもあるのかもしれませんが、その自分に課した責任感が、自走する大きな原動力になりました。

── 具体的な「スキルの習得術」などはありますか?
「上手にやっている人の真似をする」ことは徹底しています。サポート業務には過去の膨大なナレッジが蓄積されているので、それを分析して「うまい人はどう回答を組み立てているか」「どうすれば最短距離で解決できるか」を常に考えるようにしています。
要点を掴んで今の課題解決に当てはめる、というプロセスは元々得意な方かもしれませんが、APCには参考にすべき先輩がたくさんいることも幸運でした。
── 難易度の高い「Palo Alto Networks」の資格取得についてはいかがでしたか?
試験が全て英語だったので、正直かなりきつかったです(笑)。教材を無理やり翻訳しながら、出てくる単語を一つずつ必死に覚えていきました。
最初は「本当にいけるか?」と正直焦りましたが、「この資格を取らないことには何も始まらない」というプレッシャーが、逆に自分を追い込んでくれました。学習を進める中で、バラバラだった知識が自分のスキルとしてつながっていく手応えがあり、それが何よりの原動力になりました。
── ストイックに自分を追い込めるのは、上司が自身のレベルを正しく見極めて、成長の機会を広げてくれていることも大きいのでしょうか。
それは間違いなくあると思います。 前職では、上司と直接話す機会は半年に一回あるかないかでしたが、今は週1回の定例会や月1回の1on1を通じて、私の仕事を本当に細部までこまやかに見てくださっていると感じます。
そうした対話の中から、上長の武居さんが私の「挑戦したい」という思いをしっかりキャッチしてくださり、絶妙なタイミングで提案してくれたのが、新たに始まった「AI連携の検証案件」でした。 個人の意思を汲み取り、具体的なチャンスとして後押ししてくれる環境は、エンジニアとして非常に心強いです。
── 最後に今後のキャリアパスについて教えてください。
当面はエンジニアとして、お客様の課題を「一人称」で解決できる存在を目指したいです。単に指示に従うのではなく、自分の頭で判断してプロジェクトをリードできる。それが私にとっての「一人称で動けるエンジニア」の定義です。
以前は「自分をエンジニアと呼んでいいのか」という迷いがどこかにありましたが、今は違います。現場で積み上げてきた経験が、確かな手応えとなって自分を支えてくれています。ようやく、一人のインフラエンジニアとして胸を張って歩き出せるようになりました。今後はAI領域などにも積極的にチャレンジし、自分ができることの幅をどこまでも広げていきたいと考えています。
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