株式会社エーピーコミュニケーションズ │ Technology

基盤フェスは社内限定の技術イベントで、『インフラエンジニアの自己表現を、もっと楽しく！もっと熱く！』をコンセプトとしており、事業部間の交流活性化をはかるとともに、それぞれの持つ技術力を見せびらかしあう(アウトプットする)場として開催されています。
(ちなみに、もうひとつの技術イベント”AP TECH FEST“のコンセプトは『自分の技術で、経験で、技術にこだわっている人を感動させる』です)
1Qに1～2回実施しており、各回ごとに「技術チャンピオン(技術に尖った人)」と「プレゼンテーションチャンピオン(プレゼン能力が高い人)」を決め、年明けにチャンピオン(+ゲスト)達が凌ぎを削り、グランドチャンピオンを決定します。

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今回は2017年度のグランドチャンピオンを決定する”基盤フェス グランプリ”。
残念ながら業務都合で1名参加が叶いませんでしたが、これまでの技術チャンピオンとプレゼンテーションチャンピオンが凌ぎを削ります。

グランプリエントリ１『GPGPUによる演算処理高速化入門』
近年、深層学習やビッグデータ処理等のニーズは高まる一方ですがCPUの性能は伸び悩んでいます。
この事態を打ち破る手法の一つとして注目されているGPGPUについての解説と演算高速化のデモを行いました。

グランプリエントリ２『React Native + Expo.ioで始めるアプリ開発』
ワンソースでiPhone / Androidに対応するネイティブアプリを開発できる「React Native」と、
面倒な環境構築を俄然楽にするExpo.ioの紹介をしました。

グランプリエントリ３『コーディング０で機械学習』
　コーディング０で機械学習（異常検知）します！！

飛び入りLT１『Cloud Firestore』
昨年10月、Googleが提供するFirebase(mBaaS)にCloud Firestoreが追加されました。
今回はFirestoreの紹介と、個人で開発中のWebサービスで動作のデモを行いました。

飛び入りLT２『Codewarsって知ってます？』
たまたま発見したCodewars。ざっくりいうとコードのお勉強を楽しみながら受けられるWEBサイト。
与えられたお題をクリアするコードを書き、テストにクリアすると提出ができると。
提出後は他人の回答も見れるし、クリア数が増えるとkyuが上がる。
ゲーム感覚で楽しめるので暇つぶしにいかが？

全員の発表が終わったところで投票Time。
全員が目をつぶって挙手をするというレガシースタイルでの投票で、
グランドチャンピオンが決定しました。

2017年度 基盤フェス グランドチャンピオン
グランプリエントリ３『コーディング０で機械学習』

グランドチャンピオンには賞品とチャンピオンベルト、他の参加者にも参加賞が贈られました。

2018年度はどんな発表が見れるのか、とても楽しみです。