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2023/11/27

エンジニアインタビュー:プロフェッショナル職「エンジニアとしてステージを変えたい!その思いから一歩踏みだしチャレンジ」

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エーピーコミュニケーションズには、エンジニアがエンジニアのままキャリアアップできる3つの職種があります。
・プロフェッショナル職(プロ職)
・プロジェクトマネジメント職(PM職)
・エンジニアリングマネージメント職(EM職)

この制度設立の背景やそれぞれの概要はこちらの記事に書いておりますので、ぜひ併せてご一読ください。

APCだから叶う、エンジニアがエンジニアであり続けるキャリアパス

なぜその職種を選んだのか、なってみて良かったこと・大変だったこと、などをそれぞれの職種のエンジニアにインタビューをしました。
今回はプロフェッショナル職 竹田 侑志のインタビューです。

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-担当されている案件概要とチームでの役割を教えてください

私は現在こちらの事例インタビューにご協力頂いたアット東京様の案件に参画しています。エンドユーザー様にデータセンターをより便利にお使いいただくための新しいサービス開発をしたり、現在運用中のサービスの改善や障害対応なども担うチームに所属しています。私はネットワーク管理用のウェブシステム開発をメインで担当しています。あとは、お客様向けにAnsibleを中心とした技術勉強会もやらせていただいています。

-なぜプロ職を選択したのでしょうか?

私の部署にはプロ職メンバーが何人もいて、みなさんかなりの量のアウトプットをされています。技術に対するアンテナの高さや、自分を高めるためのインプット・アウトプット量がすごいんです。なので、プロ職に対して「すごいエンジニア」というイメージを持っていました。私は技術をキャリアの軸に据えていきたいと考えていたので、プロ職になって「他のエンジニアから自分もそう見られるかもしれない」というプレッシャーを受けることは、良い刺激になるんじゃないかと思い選択しました。

この選択をするのにあまり悩むことはありませんでした。プロ職になったとして、それが自分に合わなかったら一般職に戻ればいいし、そうなったとしても特にデメリットはないと感じたので、まずは、「一回やってみよう」と飛び込んでみたという感じですね。

-プロ職としてどのような活動(アウトプット)をされていますか?

基本的にはブログがメインです。NW自動化横串チーム(全社横断のワーキンググループ)に参加しているので、そこで意識的に新しい情報を提供するようにしています。あと、今年の1月に開催されたJANOG51 Meetingでアット東京様と一緒に共同で登壇させていただきました。初めての登壇があの大舞台だったので、本当に緊張しました。
当時の上長が「プロ職としてこういうところに登壇してみるのもいいんじゃない?」と背中を押してくれたのをきっかけに、アット東京様に共同登壇を打診したところ、ご快諾いただいてあの場に立つことができました
自分で見つけてきたものではなかったですが、プロ職になっていなかったらこういった機会にもめぐり合わなかったかもしれません。

ブログや登壇はちゃんと記録に残っていくので、自分のアウトプットを見返せるのが良いですよね。一方で、最近はプロ職に限らずブログを書いたり登壇したりする人が増えてきていて、他の方のアウトプットもよく見えるので少しプレッシャーも感じています(苦笑)。

-アウトプットの時間はどのように確保していますか?

業務が忙しいと中々時間を取れないので時間の捻出には課題があります。でも、忙しい時は無理にアウトプットの時間を取らないようにしています。負荷をかけて体をこわすのは嫌なので。
そのかわり、余裕があるときはできるだけアウトプットに時間を使っています。計画的に時間を確保するというより、「今できそうだな」と思ったらその勢いのままブログを書いてしまう、という感じですね。
思い立った時にすぐ書けるように、普段から色々な企業のサイトや公式ブログを巡回して、新しい話題を集めるようにしています。ブログ用としては旬を過ぎてしまったネタも、業務の役に立つことがあるので情報収集は一石二鳥になっています。

-プロ職に進むことを検討している方にアドバイスをお願いします

エンジニアとして「ステージを変えたい」「一歩踏み出したい」という方には、すごくお勧めしたいです。自分もそうだったので。APCのプロ職の中には、社内だけではなく社外でも知られているような人たちもいて、そういった人たちと同じところに立てるのはモチベーションになると思います。もちろんプレッシャーもありますが、一歩踏み出したいと思うのであれば、チャレンジする価値はあると思います。

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