2025/07/24
「働きやすい」だけじゃない。「働きがい」を育てる職場、APC

私たちエーピーコミュニケーションズ(APC)は、Great Place to Work Institute Japanが実施する調査で、2025年度「働きがいのある会社」認定企業に選ばれました。今回で4年連続の認定です。
とはいえ、社員全員が「働きがいがある!」と実感しているかというと、実はそうでもありません。
働きやすさ(制度や環境)は整ってきたけれど、「やりがい」はまだこれから──それがAPCの現状です。
この記事では、会社として“やりがい”を高めるために取り組んでいることと、APCが社員にどんな働き方を求めているかをお伝えします。
リモートも、制度も、自由に使える環境が整っている
まず、働きやすさの面では確かな自信があります。
たとえば、社員の9割以上がリモート勤務。
地方在住でもフルリモートで活躍でき、ライフスタイルに合わせて働ける制度が浸透しています。
・首都圏外リモート勤務者:15.6%(2025年4月時点)
・コワーキングスペースの活用OK
・勤務時間や場所に柔軟性あり
「学びたい人が学べる」社内大学APアカデミー
社員のキャリア支援として、社内大学「APアカデミー」も用意されています。
2008年から続くこの制度では、技術・上流工程・マネジメントなどの分野にまたがる講座が提供されており、自分のキャリアに合わせて自由に学ぶことが可能です。
ただし、ここにも一つポイントがあります。
“使うかどうか”は、あくまで自分次第。
誰かがキャリアパスを引いてくれるわけではありません。
自分で選び、学び、動く──そうした「自走」を重視する文化があります。
関連記事:
月1回のエンゲージメントサーベイで、自分と会社の距離を測る
やりがいを育てるための「対話の仕組み」として、APCでは月1回のエンゲージメントサーベイを実施しています。
これは、社員と組織のコンディションの定量把握と、社員一人ひとりのエンゲージメント向上を目的としています。
この仕組みは、「やりがいは会社が与えるものではなく、一緒に育てていくもの」というスタンスの表れでもあります。
関連記事:
「働きやすさ」に甘えない。自分で“やりがい”を作りにいける人へ
ここまで読んで、「思ってた“働きがいのある会社”とちょっと違うかも」と思った方もいるかもしれません。
でも、私たちはあえて言います。
APCは、“やりがいを受け取る場所”ではなく、“やりがいを育てることができる場所”です。
自由も制度も、ツールとしては揃っています。
あとはそれをどう活かすか──そこに、自分らしいキャリアが生まれると信じています。
最後に
会社として、働きがいのある環境づくりにはこれからも投資していきます。
でも、あなたの「やりがい」を一番よく知っているのは、あなた自身です。
「働きやすい環境で、もっとチャレンジしたい」
「“いい会社”にしていく側になりたい」
そんな風に思えるエンジニアと、APCは一緒に未来をつくっていきたいと考えています。
* * * *
エーピーコミュニケーションズでは中途も新卒も積極的に採用中です。
お気軽にご連絡ください!
▼エンジニアによる技術情報発信
tech blog APC
Qiita