ABOUT THIS SITE

あなたにエーピーコミュニケーションズを知ってもらうためのSiteです

2026/04/07

秘めていた意欲がAPCで形に。福島での生活も、技術への挑戦も諦めない「人生を楽しむ働き方」

シリーズ「新しい環境で輝く人たち ―― 入社直後から成果を出す理由」 では、エーピーコミュニケーションズ(APC)に入社して、間もない時期から成果を上げた社員にフォーカス。
早期活躍の理由や、大切にしている仕事観、そして「なぜAPCだと活躍が加速したのか?」を語ってもらいます。

2025年2月にAPCへ入社した齋藤さんは、福島県でフルリモート勤務をしています。
入社直後からベテランの後任という重責を担い、複数の案件をリード。さらに技術ブログや難関資格取得でも組織に貢献し、入社から1年で2025年度下期のAPCアワード「キャリア新人賞」を受賞しました。

異業種からITへ、東京から福島へ。
環境の変化を良い方向へと変えてきた齋藤さんの歩みを語ってもらいました。

齋藤 優佳(さいとう ゆか)クラウド事業部 IaC技術推進部 Cloud Native Group
福島県在住。大学卒業後、住宅リフォーム会社の営業・施工管理を経てIT業界へ転身。SIerに約8年間在籍し、オンプレミスからクラウドへのシステム移行案件に要件定義から保守まで一貫して従事。2023年夏、ライフステージの変化に伴い福島県へ移住し、2025年2月、APCへ。現在は福島からのフルリモート体制で、複数案件のリードや技術ブログ執筆、OCI上位資格取得など多方面で貢献。

未経験からITの世界へ。孤独な現場から、仲間と協働するチームへ

―― まずは、現在の業務内容から教えてください。

齋藤: 現在はクラウド事業部に所属し、主にAWS環境でのクラウド設計・構築を担当しています。例えば、あるお客様のミドルウェアパッケージ開発にインフラ側で参画し、設計・構築を行うなどです。

―― エンジニアとしてのキャリアは、学生時代から描いていたものだったのでしょうか?

齋藤: いいえ、それが全く違うんです。文系の大学を卒業後、新卒で住宅リフォーム会社に入社しました。営業から施工管理まで一人で何役もこなす多忙な環境で、当時は数年後の自分をイメージすることが難しく、長く働き続けられる仕事への転換を考えました。

いくつか面接を受けた中で、社風が一番自分に合うと感じたのが前職のSIerです。正直に言うと、最初からIT業界に強い希望があったわけではなく、選んだ先がたまたまITの世界だったんです。

ですが、実際にエンジニアとして働いてみると、想像以上に自分に合っていました。特に合っていると感じたのは、一人ですべての責任を負うのではなく、チームで一つのプロジェクトを作り上げていける環境です。チームのみんなと情報を共有しながら進められるのは、精神的にも非常に心強かったですね。

言葉だけじゃない、本物の「エンジニアファースト」

―― その後、APCに転職した理由は何ですか?

齋藤: 理由は大きく二つあります。一つは、尊敬できるエンジニアが周りにたくさんいる環境に身を置きたいという想いです。前職は若手が多く、目指すべきロールモデルとなる方が身近にいなかったので、もっと技術力のある方がたくさんいる環境で、自分も成長していきたいと考えるようになりました。

もう一つは、実家のある福島への移住に伴う、フルリモート制度への不安です。前職でもリモート自体は許されていましたが、コロナ禍が落ち着くにつれてリモートワークの制度内容が変わり始め、「このままフルリモートで続けられるのかな」と、徐々に不安を感じるようになって。福島にいても安心してキャリアを築いていける会社を探した結果、出会ったのがAPCでした。

―― 最終的な入社の決め手はどこにありましたか?

齋藤: 一番は、自分の感覚に合っているな、と感じられたことです。

事業部長との面接でいろいろ話しているうちに、自然と自分のやりたいことや仕事に対する想いが言葉になって溢れ出してくるような感覚がありました。取り繕わずに自分の想いを伝えることができたので、ここなら自分らしく働けそうだと感じたんです。

それに加えて、面接で聞いた「エンジニアファースト」という言葉に、嘘がないと感じたことも大きな決め手でした。契約として自宅を「勤務場所」として認めてくれたことが、私にとっては大きな安心材料でした。リモートワークが、制度として明確に守られていることがわかったので、実家のある福島に拠点を置きながら、この先もしっかりとエンジニアとして働いていけると確信できました。

やってみたかった挑戦が、どんどんできる環境

―― 今回、入社から1年で「キャリア新人賞」を受賞。特に、ベテランメンバーの後任というプレッシャーのかかる案件で「早期の信頼獲得」が評価されています。

齋藤: 正直いうと、参画当時は私がミスをしたら契約が終わってしまうかも、というプレッシャーもありました。だからこそ、まずは徹底的に「聴くこと」から始めました。

私はおしゃべりが得意なタイプではないので、その分、お客様が今、何を不安に思っているのか、システムに何を期待しているのかを丁寧に聴こうと決めました。分からないことはあやふやにせず、何度でも繰り返し確認する。そうした、当たり前のことを積み上げていったことが良かったのかなと思います。

また、同時期にリーダーとして別の案件も並行して担当していて、両方の案件が重なって忙しくなってしまった時期がありました。そのときは、自分一人で抱え込むのではなく、周りのメンバーに相談して、うまく役割を分担しながら進めるようにしました。みんなで情報を共有して、チームとしてプロジェクトを動かしていく。そういう進め方ができたのは、すごく良かったなと感じています。

―― 実務以外でも、OCI(Oracle Cloud Infrastructure)の上位資格を短期間で取得したり、技術ブログを積極的に投稿したりと、アウトプットでの貢献も素晴らしいですね。

齋藤: ブログについては、以前から「恩返しをしたい」という気持ちがあったんです。エンジニアとして働いてきた中で、エラーで詰まった時に誰かの技術ブログに救われたことが数え切れないほどあって!いつか自分も助ける側に回りたいと思ってはいたものの、一人で始めるには「この内容で大丈夫かな」と不安で、なかなか手を付けられずにいました。

けれど、APCにはアウトプットを良しとする文化があり、一人で抱え込まずに仲間と楽しみながら発信できる空気がある。 もともと持っていた「誰かの役に立ちたい」という想いが、この環境と重なったことで、ようやく最初の一歩を踏み出せた感覚ですね。

資格についても、事業部の助けになるならやってみようという気持ちと、もともと「AWS以外のクラウドも触ってみたい」という個人的な興味が重なった結果でした。

―― 自分がやりたかったことが、APCに入ったことで自然と形になっていった。

齋藤: そうですね。自分からガツガツ取りに行ったというよりは、もともとあった小さな意欲が、APCという「最適なプール」に飛び込んだことで、うまく泳ぎ出せたような感覚です。自分の「やりたい」という直感に素直に従った結果が、組織への貢献にも自分の成長にもつながっている。そんな今の状況が、とても心地いいなと思っています。

仕事もプライベートも。「欲張り」に楽しむ

―― APCに入社してからの約1年を振り返って、今どのように感じていますか?

齋藤: APCには、「これ、ちょっとやってみたいな」という小さな意欲さえ持っていれば、それを形にするための機会やサポートは十分に揃っていると思います。

私自身も、これほど多くのチャンスが巡ってくるとは思っていませんでしたが、でも用意されている環境に素直に飛び込んでみたら、想像以上に「楽しい経験」が積めている。そんな感覚です。

―― 齋藤さんの言う「楽しい経験」には、どのような想いが込められていますか。

齋藤: 自分だけが楽しいという意味ではなく、一緒に働くチーム、そして何よりそのシステムを使うお客様が、心地よく仕事ができる状態を目指したいんです。非効率な業務が解消され、この仕組みのおかげで仕事がラクになったよと言ってもらえる。それがエンジニアとしての何よりの喜びです。

そして、私にとっての楽しさとは、仕事で誰かの役に立ち、プライベートでは大好きな福島での生活を満喫する、その両方があることです。仕事もプライベートも両方充実していることが、人生を楽しむということなのかなと思っています。この両輪が揃っているからこそ、次への挑戦にも前向きになれるのだと感じています。

―― 最後に、今後の展望を聞かせてください。

齋藤: 今は、プロジェクトマネジメントのスキルを磨くことに注力しています。一人で抱え込むのではなく、チームのみんなと対話し、協力しながらプロジェクトを成功に導く。チームメンバーの個々の力を大切にしながら、お客様ともより深い信頼関係を築ける存在を目指していきたいです。

福島での生活を大切にしながら、エンジニアとして牙を研ぎ続ける。これからも、自分のやりたいという直感に正直に、そんな「欲張りな働き方」で、挑戦を続けていきたいですね。

* * * *

エーピーコミュニケーションズでは中途も新卒も積極的に採用中です。
お気軽にご連絡ください!

採用サイト

▼エンジニアによる技術情報発信
tech blog APC
Qiita