各社員の仕事ぶりや将来に向けた目標、想いなどを紹介します。

目指すは、両刀使いの
プレイングマネージャー
髙木 広輝Hiroki Takagi
iTOC事業部 MBS部 FIG / セクションリーダー
主にPaloAlto社製品の技術支援(テクニカルサポート)として、障害調査や仕様確認の問い合わせ業務に従事。加えて、管轄メンバーとの1on1やプロジェクトのマネジメント計画(OKR)の推進等、チーム全体の管理業務を行う。今後は同プロジェクトチームの請負案件を遂行予定。
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各社員の仕事ぶりや将来に向けた目標、想いなどを紹介します。
目指すは、両刀使いの
プレイングマネージャー
髙木 広輝Hiroki Takagi
iTOC事業部 MBS部 FIG / セクションリーダー
主にPaloAlto社製品の技術支援(テクニカルサポート)として、障害調査や仕様確認の問い合わせ業務に従事。加えて、管轄メンバーとの1on1やプロジェクトのマネジメント計画(OKR)の推進等、チーム全体の管理業務を行う。今後は同プロジェクトチームの請負案件を遂行予定。
学習の場が多く設けられていて、必要なタイミングに合わせて活用できます。
スキルアップを目指す際の選択肢の多さは、大きな特長だと感じています。例えば、社内有識者も講師を務める社員向け研修"APアカデミー"や、社外で開催される製品パートナーによる研修、ビジネス研修、その他IT系イベントにも参加可能です。部署や担当プロジェクトにもよりますが、調整次第で業務時間を使えることも、参加の心理的ハードルを下げている点だと思います。
現在私はネットワークの設計構築に関するスキル不足を補うため、3カ月間の外部研修に参加している最中です。周りでも、外部研修や製品イベントに積極的に参加するメンバーの姿が確認できています。
マネジメントをする上で大切にしているのは、細やかなコミュニケーションです。
公私問わずコミュニケーションは基本であり、一番大事なことだと思っています。日本は非言語で汲み取る「察する」文化が主流です。しかし、仕事は関わる人間が多く、人の数だけ価値観があリます。そんな中では、同じ言葉でも違う伝わり方をしてしまうことがあります。正しく意思疎通することを怠れば、ニュアンスによって認識齟齬が生まれたり、意図しない捉えられ方から誤解を生んでしまうこともあります。できるだけ言語化することを心がけ、自分が感じていることややってほしいことは意図を含めてすべて伝え、お互いの認識が合っているか確認を取るようにしています。
相手が求めるものだけではなく、真の課題まで汲み取って解決したいです。
企業理念の中に、「エンジニアとお客様を笑顔にする」とあります。そのために行うこととして、顧客価値の向上を掲げています。依頼内容をただ遂行するのではなく、プラスアルファ自分達だからこそできるものを提供する。依頼内容の裏にある課題感まで、一歩踏み込んで考えるよう努めています。 以前担当していた案件で、前月のデータをお客様に報告する定例会がありました。その場では、毎月の報告に加えて業務上生じている課題提起と解決策の提案を主体的に実施していました。このような一歩踏み込んだ対応が業務の高品質維持と相まって結果的にお客様との信頼関係の構築に繋がり、「良い関係性を続けていきたい」ということで、快く契約金をアップしていただくことができました。
自分で考え導き出した目標に向けて、サポートしてくれる環境があります。
新卒3年目の頃に、今後のキャリアを考える機会がありました。周りに優秀なエンジニアが多い中、技術特化で非凡になることは至難の業です。管理職不足がささやかれている時代だとすると、「人をまとめること、導くことが強みの私は、技術とマネジメントの両刀であれば、他人より秀でることができるのでは?」という答えに辿り着きました。上長にアピールしつつ、チーム内でマネジメントを意識した立ち居振る舞いを続けた結果、セクションリーダーを任せてもらうことができました。自分の希望をアピールできる上、適切なプロジェクトや役割を提供してくれることに感謝しています。