各社員の仕事ぶりや将来に向けた目標、想いなどを紹介します。
単に技術を使うのでなく
いかに現場で活用するか
永里 洋Hiroshi Nagasato
ACS事業部 DX Enabling部 Data&AIチーム / メンバー
主にMicrosoft Azureおよびマイクロソフト社製品を使用したData&AIサービスの設計、構築、導入、利活用支援に従事。また、Databricksを核とした技術を用いて、同様のサービスを展開中。業務を通じて、顧客がデータをより効果的に活用できるようサポートを行う。
CHALLENGE
- 挑戦 -
キャリアアップとスキルセット拡張のチャンスを、自分のものにできました。
元々ネットワーク・インフラ系の領域でスキルを磨いていましたが、AIや機械学習にも挑戦したいと思い、自己学習を進めていました。タイミング良く部署新設の話があり、私の「やりたい!」という声を受けて、どんどん関わらせてもらうことができました。おかげ様で実務経験が増え、扱える技術の幅も抜群に広がりました。
個々の能力を最大限に活かして、伸びる機会を存分に提供してもらえる、エンジニアとして最高の環境です。前職で得た技術基盤と、多彩なプロジェクトへの参加で得られた新しいナレッジが融合し、幅広い技術領域での競争力を身につけられています。
GROWTH
- 成長 -
幅広い技術力と革新的な取り組みを、目の当たりにできる機会があります。
特に記憶に残っているのは、VMwareをはじめとする仮想化基盤の設計構築、プライベートクラウド基盤の設計構築、そして、Microsoft Auzre(以下、Azure)やAWS、Google Cloudなどのパブリッククラウド基盤への導入支援です。クラウド技術の最前線に触れながら、企業のITインフラを最新の状態にアップグレードする役割を担いました。プロジェクトで求められる技術力が高く、規模も大きかったです。パートナー企業から参加しているハイレベルなエンジニアの方々の仕事ぶりは、印象に残っています。経験豊富な方から、興味深い話を聞かせてもらえたことも面白かったです。
TECHNOLOGY
- 技術力 -
技術力を磨き、より高い貢献度を目指したくなるような、先輩の姿があります。
弊社エンジニアが社内外で活動する様子を目の当たりにすると、会社としての技術力の高さを感じます。特に、AnsibleやAzureの分野で顕著な貢献をしている人が多く、業界でも高い認知度を持っています。最近では、GitHub CopilotやTerraform、プラットフォームエンジニアリングの領域で積極的に活動する人も増えてきました。
また、データ分析やAIの分野では、新たな領域であるデータエンジニアリングやデータサイエンスで活躍する人も出てきています。データ駆動のアプローチがビジネスの成長に欠かせない今、非常に価値が高いと思っています。
ENVIRONMENT
- 環境 -
業界の最前線を走り続けられるのは、エンジニアの成長を促す環境のおかげです。
技術スキル習得に対する充実したサポート体系は、キャリアをさらに発展させる大きな助けになっています。資格取得の奨励制度が整っていたり、興味のある技術領域や業務に関連する最新技術のキャッチアップを、業務活動の一環として一定時間割り当てることが可能です。
社内で技術的な検証作業をする際も、自由度の高い環境が提供されています。例えば、Microsoft AzureやAzure OpenAI、Databricks、Microsoft Fabric等のData&AIプラットフォームを利用して、実際のビジネスシナリオに即したテストや開発を、スムーズに行うことができます。