各社員の仕事ぶりや将来に向けた目標、想いなどを紹介します。

エンジニアのやりがい
を高めていきたい
松野 年記Toshiki Matsuno
iTOC事業部 CWE部 JIクラウド / マネージャー
管理業務としてはマネージャー補佐的な役割に従事し、より良いチーム運営を目指して日々奮闘中。一般業務としては、主にパブリッククラウド(AWS)を活用したインフラ基盤の運営業務(設計~運用)に携わる。最新技術を実務で気軽に試せる環境を楽しんでいる。
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各社員の仕事ぶりや将来に向けた目標、想いなどを紹介します。
エンジニアのやりがい
を高めていきたい
松野 年記Toshiki Matsuno
iTOC事業部 CWE部 JIクラウド / マネージャー
管理業務としてはマネージャー補佐的な役割に従事し、より良いチーム運営を目指して日々奮闘中。一般業務としては、主にパブリッククラウド(AWS)を活用したインフラ基盤の運営業務(設計~運用)に携わる。最新技術を実務で気軽に試せる環境を楽しんでいる。
ITを知らない人でも分かる、肩書きのようなものを持ちたいと思いました。
現在保有している資格数は33個あります。元々はネットワーク関連の分野のみ取得していましたが、業務に携わる中で、持っている技術領域の将来性を考えるようになりました。そこで目をつけたのが、当時すでに話題になっていたクラウドサービスです。開発スピードが早く、資格の新設やリニューアル・廃止も頻繁にあるため、一つ取得したら止まらなくなり今に至ります。
資格取得は絶対しないといけないものではありません。ただ、学ぶなら学んだ結果として外部に示せるのは良いことですし、目標として立てやすくもあります。自身のモチベーション維持につながっていますね。
特長は人それぞれ、自身の価値を高める方法はいくつもあると考えています。
日頃から意識しているのは、強みに磨きをかける=市場価値を高めるということです。私は元々コミュニケーションを苦手にしていて、前職の評価基準が総合力であることがネックになっていました。
エーピーコミュニケーションズでは、何かに特化することを良しとして、一つでも抜きに出る特長があることを評価してくれます。そのため、力を注ぐ先を苦手なことの改善のためではなく、得意なことをより伸ばすために使えるんです。私の場合は、好きな技術に力を集中させることで成果を出せていますし、結果としてキャリアアップにもつながっています。自身の武器が何か考えながら、戦っている日々です。
技術自体が好きだから学ぶことは日常的なこと、自然なことになっています。
スキルアップの努力は、あまりしていないと思っています。「暇だな。何か勉強するか」という具合に、技術の勉強は趣味のようになっているからです。最初からではなく、エーピーコミュニケーションズに入社してからそうなりました。先輩たちの技術力を間近で見て自分の能力不足を自覚したり、現場で対等に話せるようになりたくて追いつこうとしたことが、トリガーになった気がします。
学ぶことは学生時代から好きだったので、APアカデミーにも思い入れがあります。講師の立場では、自身の技術に関する発信や再確認の場として、受講者の立場では、技術向上や受講者同士の交流の場として活用しています。
ソロプレイにならないよう、チームとしての空気感を生み出せるようにしています。
資格保有数について良いことがあるとしたら、普段関わりのない社員の方も私を知ってくれていることがあります。また、若いメンバーが同じように資格取得を目指してくれることも、チームの技術力とモチベーションの向上になっていて、うれしいですね。
私は上司的な立場ですが、後輩が分からないことを聞きやすいよう、常にフラットに話すようにしています。特に意識しているのは、気軽に話せる雰囲気や、やりやすい空気づくりです。頼りにできる人の存在は職場にはとても大事で、この人がいたから続けられたという経験は私もありますし、メンバーそれぞれにも経験があるようです。