「生成AI」をテーマとしたセミナー
生成AIの現在地
Lakehouse(統合データ分析プラットフォーム)を活用したデータ分析、データサイエンス、機械学習や生成AIを活用したアプリの内製化支援を提供する株式会社エーピーコミュニケーションズのITエンジニアよる、「生成AI」をテーマとしたセミナーを開催します。
セミナーの概要
一方的な「教える→学ぶ」の形ではなく協創ラボの特性を活かし、オープンで企業や学生、登壇者が自由につながりあう発展性のある学び合いの場を目指し、参加者との意見交換やコラボレーションを促すインタラクティブな企画を用意し、双方向のコミュニケーションを重視した内容を実施予定です。
そのため11月26日に開催されるセミナーの内容や今後の方向性について、参加者の学生や企業の皆様と事前にオンラインで話し合う場(オンラインミートアップ)を設ける予定ですのでお早めにお申し込みください。
詳細情報
日時 | 2024年11月26日 18:00〜20:00(セミナー開始:18:30〜) |
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定員 | 未定 |
費用 | 無料 |
会場 | 岩手大学 イーハトーヴ協創ラボ(中央食堂2階) トヴラボ TOVLAB ※オンライン同時配信のハイブリット開催を予定しています。 |
主催・ 問い合せ先 |
株式会社エーピーコミュニケーションズ グローバルビジネス事業部 Lakehouse部 |
イーハトーブ協創ラボ 生成AIセミナー開催に至る背景
エーピーコミュニケーションズでは、岩手県のDX推進の取り組みをはじめ岩手大学のイノベーションコモンズの実現に向けた地域共創教育機能の強化に資する取り組みに対し、当社が取り組んでいる以下の主な観点から親和性の高さを感じ、強い共感を得たため今回の取り組み開催に至りました。
- フルリモート勤務・地方採用の強化
- ゼロトラストセキュリティ事業など、どこでも働ける環境づくりに会社の事業として取り組んでいる
- 社内大学APアカデミーの運営などによる教育体制の強化
- 多様性とウェルビーイングを重視した企業文化の構築
また、Data&AIの分野において、プロジェクト成功のためには、ユーザーの教育が必須という考えのもと、テクノロジーを優先するのではなく、地元のドメインで本当に必要なものを相互に学習できる場を地域の方々とともに創ることで、生成AIなどの先端技術への教育や、IT技術を活用したイノベーション人材の育成・地域社会の活性化に貢献したいと考えております。
セミナーの内容について
ChatGPTが2022年11月にリリースされ、わずか2か月でユーザー数が1億人に到達したことは、まだ記憶に新しいことです。その後、さまざまなAIツールが雨後の筍のように登場しました。生成AIが日常会話において欠かせない存在となった今、どのように、どこで生成AIが活用されているのかをデータエンジニアの視点からご紹介します。
本セミナーは、参加者との会話や議論を通じて、3つのテーマに重点を置きながら進行します。
①今後のビジネスへのAI活用のヒントとなる日常生活における生成AIの応用例、生成AIの動作原理、日本と世界のAI産業の規模比較を取り上げます。
②Data+AI部署の現場から見たデータ活用のための生成AIプロジェクトの運用プロセスについても詳しく解説します。
③ナビゲーター自身のキャリアパスを共有し、参加者が自身のキャリア形成と生成AIの関連性や、今後の可能性を見つけるためのヒントをご紹介いたします。
登壇者
- 登壇者
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Chen Ying-Wen
(陳 穎雯)
株式会社エーピーコミュニケーションズ
グローバルビジネス事業部 Lakehouse部
台湾・台北生まれ、育ち
2004.10~2005.09で日本へ交換留学、2007年に来日。
以前は、気象分野でデータ解析・レポーティング、モデル、衛星観測データを取扱い、気象情報システムの開発・構築・運用・保守を行っていた。現在はDatabricksを扱うデータエンジニア。