ENGINNER STORY
年功序列は関係ない
チャンスを活かし入社3年目で部長へ
- 部長
- 30代後半 / 2015年入社
2018年インタビュー時点
現在の仕事
ミッションはクラウドネイティブ時代をリードするスペシャリストの輩出
クラウドエンジニアリング部の役割
私の管轄するクラウドエンジニアリング部は、クラウド案件を拡大し、実践の場を増やすことで、クラウドネイティブ時代をリードするスペシャリストを輩出することをミッションとしています。中でもSRE(Site
Reliability Engineering)の成功事例を作ることに力を入れています。
クラウド活用を前提としたインフラやサービスは今後益々増加していき、それを支えるシステムに対してもスピード感が当然のように求められます。
このように“クラウドネイティブ”が進み、お客様の求めるスピード感が増すほど『SRE』が必要とされるる……そう確信しているので、成功事例を作り"APCはSREを提供できる"と対外的に打ち出していきたいと考えています。
これまでのキャリア
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APC入社(2015年)
マネジメント経験を求めて転職を決意
前職ではサーバエンジニアとして腕を振るうも、2次請け案件が多く、チームビルディングに携われなかったため転職を決意。BPOサービスだけではなく、自社サービス展開もしているAPCの経営方針に共感して入社しました。
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APC入社後(2016年)
念願だったリーダーへの抜擢
入社2年目、2回目の配属で新規に立ち上げるプロジェクトへリーダーとして参画。3名から始まったプロジェクトを、メンバーをはじめとした色々な方の協力もあって1年で18名まで拡大させることが出来ました。
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現在(2018年)
入社3年目で部長へ昇格
これまでの実績を認めて頂き、入社3年目で部長を拝命しました。いきなり大きなステージに上ってしまい、戸惑いもありますが、チャレンジを良しとし抜擢する文化を、自分の部でも根付かせていきたいです。
インタビュー
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キャリアプランの実現
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"本気の声"を受け止めてくれる会社
30歳を超えて次のキャリアを考えた時、もっとマネジメントの経験を積みたいと考え転職決意。 最初の配属ではその願いは叶いませんでしたが、2回目の配属で新規プロジェクトのリーダーに抜擢されました。 「拡大を目指してプロジェクトを運営していって欲しい」と上長から言われたとき、「普段から面談で話してきた希望やキャリアパスをきちんと受け止めてくれる会社なんだ」と感じ、とてもモチベーションがあがりました。 新規プロジェクト立ち上げと言うことで、大変ではありましたが良い経験を積めました。
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今後の目標は?
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価値観をぶらさない組織運営
「部を大きくしていく」ーこれが今の目標です。しかし目的ではありません。 私が新規プロジェクトを拡大できたのは、拡大を目的としたのではなくメンバーが快適に仕事を出来る状況を作ることを目指し足りていない部分に要員提案をしていったからでした。 部長になった今、経営目線も培っていかなければなりませんが、この価値観はずっと大事にしていきたいと思っています。 そして、これまで自分が貰ってきたチャンスを部員にも提供していけるように、部の体制や文化を作っていきます。