インフラの未来を創る
エンジニア集団
APCで働くインフラエンジニアは、およそ350人。
求められる技術や顧客のニーズの変化とともに
活躍フィールドは、ますます広がってきています。
活躍フィールド
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大規模・最新技術の
オンサイト -
企画・提案も行う
受託 -
自社プロダクトでも
活躍中
次世代技術を積極的に開拓中
01.オンサイト

最新技術・大規模案件
豊富な経験が糧になる
大手ISPなどのお客様先で勤務し、国内有数の大規模なネットワーク・サーバ設備を扱いながら、運用〜設計・構築といった、あらゆるレイヤーの業務にまんべんなく携わっています。
Ansible・AWS・OpenStack・Kubernetes等のトレンド技術を用い、エンジニアの能力を磨きつつ、責任ある立場でマネジメント力なども養っていきます。
工程・職種別人数割合
- 開発:10%
- 要件定義・設計:30%
- 構築・運用SE:45%
- サービスマネージャー:6%
- 運用・保守:9%
2019年
案件事例
- クラウドネイティブ(コンテナ)案件
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大手SI事業者にてDocker、Kubernetes等によるコンテナプラットフォームでのサービス提供を技術的に支援し、CI/CDによるリリースサイクルの改善や運用負荷の軽減、開発の高速化、DevSecOpsの推進といったクラウドネイティブ化の取り組みにチャレンジしています。常にコードによる品質改善を繰り返すことで、手作業では担保できないサービスクオリティを目指しています。
- グローバル案件
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グローバルにビジネスを展開するエンタープライズ企業様向けに、インフラの設計構築、プロジェクトマネージメント、プリセールスなどの業務を行っています。 これまでアジアを中心に世界59カ国でのオンサイト実績があります。また、グローバルで活躍できるエンジニアの育成のため、専任英語教師による技術者向けの英語教育や様々な取り組みにチャレンジしています。
- R&D
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IoT・クラウド・SDNなどの実験的導入を大手企業にて支援。 その中で生まれた成功・失敗のナレッジを社内のエンジニアに共有しています。 常駐先の企業が、技術的にチャレンジングな案件に取り組んでいるので、先進的な技術に触れる機会も少なくありません。
- DevOps
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大手自動車会社のWebサイトを支えるクラウドインフラの維持管理を担当。 当初のスコープであった運用業務だけでなく、現在では改善や機能追加といった設計構築もAPCで一貫して受注しDevOpsを実現しています。 従来の運用や構築といった枠にとらわれない、お客様のご要望に応じて最適な形での課題解決を目指しています。
02.受託

エンジニア自らが
お客様に企画・提案
お客様が接するシステムを一番熟知しているエンジニアだからこその視点で、提案~運用まで全ての工程をエンジニアだけで遂行しています。
お客様とのやりとりを行うのも、もちろんエンジニア。営業やコンサルタントよりも、技術的に一歩踏み込みこんで、本質的なニーズを把握し解決できる提案を行っています。
ここで活躍している社員の多くは、オンサイトの業務を経験したエンジニア達。その経験を活かした現実味のある提案はお客様にも納得いただいております。
案件事例
- ネットワーク
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国内外400拠点以上を有する、国内有数の大規模製造業様全拠点ルータを、大手SIerと共同で更改。 「安定かつ運用が楽なネットワークにしてほしい」とのリクエストに対し、提案段階から参画しています。 Ciscoルータに関する知見を活かし、日本国内でも導入事例の少ない、CiscoIOS標準機能を利用した「SD-WAN」ネットワークを設計・導入することで、 お客様ネットワークの課題解決を実現しました。
- サーバ
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複数のグループ企業を有する全国展開の外食産業様インフラを、クラウド環境に統合するプロジェクトに、サーバマイグレーションチームとして参画。 ハイパーコンバージドインフラストラクチャである「VxRail」の導入により、高速かつ運用性に長けた仮想基盤の構築を実現しました。 また、p2v(物理⇒仮想)及びv2v(仮想⇒仮想)技術を駆使した、延べ100台以上のサーバ移行に向けて現在対応中です。
- セキュリティ
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WannaCryに代表されるランサムウェア被害に悩むお客様に対し、大手通信事業者様と共同で「次世代ファイアウォール(PaloAlto)」導入によるセキュリティ強化を提案しました。 「書籍出版(構築ガイド)」「CPSP認定(国内初のメーカー公認SIer」「自社ログ解析プロダクト」など、PaloAltoファイアウォールに関する"他社にはない強み"を生かした提案とすることで、大手5社とのコンペに勝利。 1万人以上の従業員の方々が安心して利用できるセキュアネットワーク構築に貢献しました。
- 運用自動化プログラム開発
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"DDoS防御サービス"を提供中の大手通信事業者様向けに、サービス利用ユーザへの「アラート通報」「レポート送付」業務を自動化するプログラムを開発。 開発言語には、70名以上の認定エンジニア資格者を有する「Python」を選択しました。 "プログラムを知るインフラエンジニア"が多い「APCの強み」を生かし、オンサイト社員と受託社員が連携して対応することで、要件定義からリリース後の運用保守まで、一気通貫でのご支援を実現することができました。
03.自社プロダクト

インフラエンジニア発の
プロダクトを作る
「この作業って、もっと簡単にできないかな?」
オンサイト業務で何度も感じた疑問や悩み。そんな経験を元にして、エンジニア発信の自社プロダクトが生みだされました。
コンセプトは、「エンジニアにとって有意義な時間を作る」こと。単純作業や時間のかかる作業は、できるだけ自動化・見える化で工数を減らす。そんなプロダクトを開発し、リリースしています。
自社プロダクト例
ex.技術戦略
次世代技術と
出会う・触れる・成長する
次世代技術への取り組み

今やほとんどのITインフラは、Cloud利用が当たり前となり、様々な領域において自動化が求められています。
APCでは、IaC (Infrastructure as Code)に関する技術を次世代技術と位置付け、それらをキャッチアップする取り組みを行っています。次世代技術に触れる機会を作ることで、エンジニアたちの成長を促します。
2019年の重点技術
- クラウド
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- Docker
- Kubernetes
- RANCHER
- AWS ほか
- 共通
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- Ansible
- Jenkins
- Git ほか
- ネットワーク
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- VMware NSX
- Cisco ACI
- PaloAlto ほか
技術戦略チームの結成
次世代技術の習得や研究を行うために、社内で技術チームを結成。習得・研究している技術に関するビジネスチャンスが来た際、万全の体制で挑むために、技術の研究や習得を日々行っています。
メンバーは、各次世代技術に知見がある社員だけでなく、経験は浅いが習得意欲は高いエンジニアも参加。野心のあるエンジニアが、技術で活躍しています。