インフラの未来を創る
エンジニア集団
APCで働くインフラエンジニアは、およそ400人。
求められる技術や顧客のニーズの変化とともに
活躍フィールドは、ますます広がってきています。
活躍フィールド
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大規模・最新技術の
オンサイト -
企画・提案も行う
受託 -
自社プロダクトでも
活躍中
次世代技術を積極的に開拓中
01.オンサイト

最新技術・大規模案件
豊富な経験が糧になる
大手ISPなどのお客様先で勤務し、国内有数の大規模なネットワーク・サーバ設備を扱いながら、運用〜設計・構築といった、あらゆるレイヤーの業務にまんべんなく携わっています。
Ansible・AWS・OpenStack・Kubernetes等のトレンド技術を用い、エンジニアの能力を磨きつつ、責任ある立場でマネジメント力なども養っていきます。
職種別の構成人数比率
- 開発:9%
- 要件定義・設計:34%
- 構築・運用SE:44%
- サービスマネージャー:7%
- 運用・保守:6%
2021年末時点(パートナーを除く)
オンサイト案件事例
- クラウドネイティブ(コンテナ)案件
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大手SI事業者にて、ECL・Microsoft Azureを使用したクラウド型IoTプラットフォームのインフラ基盤の設計・構築・維持運用の支援。
具体的には、Docker、Kubernetesなどを使った技術的な支援、Ansible、Terraformなどを使ったCI/CDによるリリースサイクルの改善や運用負荷の軽減、開発の高速化(アジャイル開発)、DevSecOpsの推進といったクラウドネイティブ化の取り組みにチャレンジしています。常にコードによる品質改善を繰り返すことで、手作業では担保できないサービスクオリティを目指しています。
- フルリモートで自動化推進支援
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大手カード事業者にてIaC技術によるネットワーク自動化の支援を約1年半に渡りフルリモートで提供しています。
日々の運用業務を段階的にコード化し、負荷の低減、品質の安定化などに寄与しています。またServiceNowを活用した申請業務やビジネスプロセスの自動化にもチャレンジしています。
- グローバル案件
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グローバルにビジネスを展開するエンタープライズ企業様向けに、インフラの設計構築、プロジェクトマネージメント、プリセールスなどの業務を行っています。
これまでアジアを中心に世界59カ国でのオンサイト実績があります。また、グローバルで活躍できるエンジニアの育成のため、専任英語教師による技術者向けの英語教育や様々な取り組みにチャレンジしています。
- クラウド上でのWeb3層構造システムの構築
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大手携帯キャリアのユーザ向けコンテンツ配信サービスや、携帯払いシステムを支えるクラウドインフラの設計構築と運用を担当。
システムはAWS上に展開されており、EC2、RDSといった基本的なコンポーネントを使ったWeb3層構造であるため理解がし易く、未経験者であってもクラウドエンジニアとして成長していくことができます。またTerraformによるインフラ構築、Ansibleによる構成管理をおこなっているため、業務を通して自動化による品質担保の手法についても習得していくことが可能です。
- マネージドサービスの企画開発
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大手IT企業にて、マネージドサービス企画開発の支援として複数の案件に対して設計・構築・運用・保守のフェーズに参画、課題やニーズを抽出しサービスの企画開発を推進しています。
技術的にはネットワークを軸として多岐に渡り、SD-WANやクラウドセキュリティであるSASE等最新の技術がターゲットとなります。また、幅広いフェーズに関わることから、技術だけではない様々なスキルを発揮しお客様のご要望に最適な形でこたえられるように常にビジョンを見据えた行動をしています。
- サーバレスアーキテクチャ構築
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エネルギー関連事業会社にて、社内システムのオンプレ環境からAWSへのリプレイスを担当。要件定義から、基本設計、構築、運用設計までを担当。IaC技術を使った申請作業や定形作業の自動化、AWS LamdaやPython等を活用したサーバレスアーキテクチャの構築など、モダンな技術を取り入れた支援を提案&実施しています。
02.受託

エンジニア自らが
お客様に企画・提案
お客様が接するシステムを一番熟知しているエンジニアだからこその視点で、提案~運用まで全ての工程をエンジニアだけで遂行しています。
お客様とのやりとりを行うのも、もちろんエンジニア。営業やコンサルタントよりも、技術的に一歩踏み込みこんで、本質的なニーズを把握し解決できる提案を行っています。
ここで活躍している社員の多くは、オンサイトの業務を経験したエンジニア達。その経験を活かした現実味のある提案はお客様にも納得いただいております。
受託案件事例
- ネットワークのインテグレーション
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お客様の要望に合わせて、要件整理から設計、構築、導入後のサポートまで本社の受託チームにて幅広くインフラ導入を提供しています。皆様が普段何気なく使っているニュースサイトやネットカフェなど、実は私たちがネットワークの構築をしています。
- クラウドマイグレーション案件
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コンタクトセンター向けに老朽化したオンプレミス基盤をクラウドへ移行。要件定義、基本設計、構築、移行までをチームで一括して担当しました。
Microsoft Azureを基盤としてIaaS、PaaSを駆使しクラウドに移行、また仮想化基盤、ネットワーク基盤も含めてインフラ移行をワンストップで遂行した案件となります。プロジェクトマネジメントからエンジニアリングまでを実施しています。
- セキュリティ
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ランサムウェア被害に悩むお客様に対し、大手通信事業者様と共同で「次世代ファイアウォール(PaloAlto)」導入によるセキュリティ強化を提案しました。 「書籍出版(構築ガイド)」「CPSP認定(国内初のメーカー公認SIer」「ログ解析プロダクト」など、PaloAltoファイアウォールに関する"他社にはない強み"を生かした提案とすることで、大手5社とのコンペに勝利。 1万人以上の従業員の方々が安心して利用できるセキュアネットワーク構築に貢献しました。
- アジャイル開発(プロトタイプ開発)案件
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Excelの施設管理シートをWEBアプリケーションとして最小構成で開発(プロトタイプ製作)しました。期間にして1か月、非常に短期間ではありましたが、多くのコミュニケーションを通して不必要な機能を排除し必要なものだけを実装させました。チームはマネジメントからエンジニアリングまでを実施し、開発とインフラともに弊社内で完結させています。
03.自社プロダクト

インフラエンジニア発の
プロダクトを作る
「この作業って、もっと簡単にできないかな?」
オンサイト業務で何度も感じた疑問や悩み。そんな経験を元にして、エンジニア発信の自社プロダクトが生みだされました。
コンセプトは、「エンジニアにとって有意義な時間を作る」こと。単純作業や時間のかかる作業は、できるだけ自動化・見える化で工数を減らす。そんなプロダクトを開発し、リリースしています。
技術戦略
次世代技術と
出会う・触れる・成長する
次世代技術への取り組み

今やほとんどのITインフラは、Cloud利用が当たり前となり、様々な領域において自動化が求められています。
APCでは、IaC (Infrastructure as Code)に関する技術を次世代技術と位置付け、それらをキャッチアップする取り組みを行っています。次世代技術に触れる機会を作ることで、エンジニアたちの成長を促します。
重点技術
- クラウド
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- AWS
(Amazon Web Services) - Microsoft Azure
- GCP
(Google Cloud Platform)
- AWS
- コンテナ
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- Docker
- オーケストレーション
ツール -
- Kubernetes
- Red Hat OpenShift
- 自動化
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- Ansible
- ServiceNow
- DCIM/IPAM
- SCM
- ネットワーク
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- SASE
- IDaaS
- SDN
- XDR ほか
- 取り扱い製品
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PaloAlto, Fortigate, Cisco, Juniper, HP, YAMAHA, Aruba, Meraki, A10, BIG-IP, Zscaler, Prisma ほか
技術戦略チームの結成
ネットワークの自動化やセキュリティ分野などの新しい技術領域の習得のため、組織横断でチームを結成しています。
エンジニアのキャリアパスを創出するために事業拡大をすすめ、その時に万全の体制でめるように、常に人材の育成に取り組んでいます。
メンバーには、新技術に知見がある社員だけでなく、経験は浅いが学習意欲が高く、自分のキャリアを切り開いていくことができるエンジニアが多く参加しています。