ENGINNER STORY
OpenStackに携わり
新たな領域に挑戦中
- 設計・構築
- 30代前半 / 2017年入社
2018年インタビュー時点
現在の仕事
ミッションは先端技術を採用した案件のサービス化
希望したOpenStack案件で中心メンバーとして活躍中
大手通信キャリア様でOpenStackを用いたIaaS・PaaSの、設計構築から運用、サービス化対応までをワンストップで担当。個別の設定変更や新規要件の対応といった、サービスの立て付けやエンドユーザー様の御用聞きまで幅広く対応。
一般的にお客様先へ常駐する場合は、お客様が決めた業務範囲やルールの中で業務を行います。しかし、このプロジェクトはお客様からかなりの裁量を与えられているため、全てを自分達で決め、エンドユーザー様に如何にして満足頂くかを考え抜きます。責任はとても重いのですがその分やりがいも感じています。
これまでのキャリア
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APC入社前(2016年)
独立系SIerでクラウドに携わりたい
前職はメーカー系ベンダーで提案や構築を担当。提案ではそのメーカーの製品やクラウドサービスを使わなければならず、本当にBestだと思う提案ができないことも。ベンダーロックされない立場でクラウドに携わりたいと考え転職を決意。
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APC入社後(2017年)
配属早々、構築チームのリーダーに
今のプロジェクトに参入して早々に、他社が担当していたPMOチームの建て直しをAPCが担当することになりました。PJの体制がガラッと組み替わり、参入1ヶ月で運用チームから構築チームのリーダーに。PMOチームのリーダーとの連携でチームの建て直しと、自身の構築チームの立上げの両方を成功させました。
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現在(2018年)
APC版SREを目指し新しい体制をつくるへ
エンドユーザー様がクラウドに期待するスピード感を実現するため、4月から運用チームと構築チームを統合。無駄なプロセスを省き自動化を進めることで効率が上がり、お客様やエンドユーザー様からもお褒めの言葉を頂いています。
インタビュー
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クラウド案件の面白さ
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新たな考え方・新たな挑戦
希望していたOpenStack案件に配属となり、「他のクラウドではこうやってサービスを提供している。ではOpenStackをつかったこの基盤ではどうやって実現しようか?」とか、「OpenStackの良さをどう活用すれば、お客様の要望に沿うシステムをつくれるだろうか?」といったことを考え、実行していくことに面白みを感じています。
クラウドでは、技術面だけではなくチームの体制や運用方法などにも、これまでとは違った考え方が必要になります。そういった点ではとても挑戦しがいがあります。 -
今後の目標は?
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海外で活躍する
前職も今も、海外にいる現地エンジニアと電話会議等を使って、一緒に仕事をする機会が多くあります。
世界を身近に感じる一方で、日本だけに閉じていることは、エンジニアとしても企業としても頭打ちだ、と日々感じています。"海外で"なのか"海外と"なのかは分かりませんが、いずれにしても世界に出て活躍できるエンジニアを目指していきます。