ENGINNER STORY

エンジニアのキャリアパスは
管理職だけじゃない

技術を追求し続けられる制度

  • プロフェッショナル職
  • 30代前半 / 2012年入社

2017年インタビュー時点

現在の仕事

エンジニアが”エンジニアで在り続けるキャリア”を支援する制度「プロフェッショナル職」のエンジニアとして活動中です。

プロフェッショナル職(プロ職)とは

「技術を追求し続けたい」と考えるエンジニアのキャリアを支援していくための制度です。『自分の技術で、経験で、技術にこだわっている人を感動させる』ことをミッションとし、勉強会への登壇・書籍出版・Blogでの情報発信・プログラム公開など、エンジニア一人ひとりの特性に合わせたアウトプットを行います。

プロ職のやりがい

この制度はまだ出来たばかりなので、発展途上です。だからこそ自分の関わり方次第で「エンジニアにとってより良い制度」に作り上げていくことが出来る。人事と一緒に二人三脚で制度を開発していけているのが、今ならではのやりがいです。

プロフェッショナル職についての詳細

これまでのキャリア

  1. APC入社(2012年)

    "何でも屋"から"NWエンジニア"を目指しAPCに転職

    前職では開発をメインとして何でもやっていましたが、自分の技術の軸をNWに置きたいと考えAPCに転職。 最初の案件では大規模NWの設計構築を担当しました。

  2. APC入社後(2016年)

    プライムSI案件を担当し要件定義から携わる

    プライムのSI案件を担当しているチームに配属となり、顧客ヒアリングや要件定義から案件に関わるように。お客様が思い描く「やりたいこと」を実現する面白さを実感しました。

  3. 現在(2017年)

    プロフェッショナル職に転向

    プロ職としての活動事例が多くなかったため色々悩みましたが、技術職としてのキャリアを確立していきたいという想いから転向を決意しました。

インタビュー

プロ職として、どのような活動をしていますか?

社内外の勉強会へ登壇しています

プロフェッショナル職エンジニアはそれぞれ自分の技術テーマを決めるのですが、私は「NWの自動化」をテーマにしています。アウトプットは、社内外の勉強会での登壇やブログ・Twitterでの情報発信がメインです。こういったアウトプットをきっかけに、社外の著名なエンジニアとのリレーションも徐々に増えてきました。先日はとある勉強会の主催者から登壇のオファーを頂いて、これまでの活動が実ってきていることを実感しました。

今後の目標は?

エンジニアとしてのキャリア拡充です

「エンジニアは管理職になるしか昇進の道がない」とよく言われます。実際に若手エンジニアが将来のキャリアパスを「管理職」としている例を良く見かけます。私も数年前まではそう考えていました。しかし、今は会社が用意してくれたプロフェッショナル職という制度を使って「管理職ではないエンジニアのキャリアパス」を自分が体現していこうと考えています。いずれはAPCのような制度を持つ会社が増えて、業界の中でもエンジニアがエンジニアとしてキャリアを積んでいけるキャリアパスが確立されて欲しいと願っています。