無料セミナー

「証明書更新の自動化」でエンジニアを
更新作業やインシデントリスクから解放
〜AnsibleとVaultで安全・確実な運用体制を構築〜

証明書47日問題に代表されるライフサイクルの短縮化を
人力から自動へ転換し、リソースを"未来への投資"に振り分ける方法をご案内します。

 

本ウェビナーの概要

近年、急増するサイバー攻撃の多くは「有効期限切れの証明書」や「更新漏れ」を突いて発生しており、クラウド、コンテナ、マイクロサービスの普及に伴い管理すべきSSL/TLS証明書の数は爆発的に増加しています。

さらに「証明書47日問題」に代表されるライフサイクルの短縮化により、人力での管理では、担当者負荷やヒューマンエラーのリスクを抱えています。

本ウェビナーでは、Ansible Automation PlatformとVaultを活用した証明書更新自動化の実現アプローチを分かりやすく解説し、解放されたリソースで行う、攻めの運用についても解説させていただきます。
また、後半ではRHELのパッチ適用自動化や最新の自動化トレンドもあわせてご紹介致します。

特にこんな方におすすめです。

  • 優秀なエンジニアを証明書の更新・管理作業から解放したい方
  • 証明書47日問題の対策を進めたい方
  • セキュリティ運用の自動化を検討しているIT部門・インフラ管理者の方
  • Ansible Automation Platformの具体的な活用シナリオを知りたい方

セッション紹介

セッション①

証明書の更新問題に対して、エンジニアリソースの解放、インシデントの根絶、スケーラブルな運用をコンセプトに、証明書更新の自動化をAnsibleとVaultを用いてご案内します。
さらに証明書自動化を入口とし、より広い領域の自動化についてもお話させていただきます。

【登壇者紹介】

株式会社エーピーコミュニケーションズ
iTOC事業部 ビジネスデベロップメント部 セールス&マーケ
嶋津 貴広

略歴
デザインの現場から、ドイツの上場企業にてサービスエンジニア、日本の上場企業にてマーケティング業務を経て、エーピーコミュニケーションズにて勤務。自動化推進の業務を行いつつも、様々な経営者と話をする機会も設け、市場とピントが合うように精進している。1人でも多くのエンジニアにルーティンワークから抜け出してもらい、より良いサービスが世に出てくる下支えをしたいと強く想っている。


セッション②

昨今急激に増加するサイバー攻撃の多くは、企業のIT環境に潜在する「ソフトウェアの脆弱性」や「アクセス制御のミス」を突いてきます。そこで、今一度基本的な対策として、皆様の「RHEL環境のパッチ適用」に焦点を当て、その自動化のポイントについて解説させて頂きます。

【登壇者紹介】

レッドハット株式会社
Associate Principal Sepcialist Solution Architect (Ansible)
清水 幸弥

略歴
これまで複数のベンダーでプリセールスエンジニアとして従事。活動領域は、ITインフラ領域をはじめ、DevOps、Observabilityなど多岐に渡る。2022年からRed Hat、2025年からAnsible専任として、ITインフラの自動化の推進に注力している。