ENGINNER STORY
プログラミングスキルは
インフラエンジニアの武器になる

- 運用・保守
- 20代前半 / 2017年入社
2018年インタビュー時点
現在の仕事

大規模データセンターの設計・構築から運用保守まで
大手企業データセンターサービスや法人(大手企業や中央省庁)向けのネットワーク設計・構築、データセンターハウジング・ホスティングサービスの運用保守など幅広い業務を担っています。クラウド運用に特化した運用チームもあり、運用設計・業務効率化・改善を行っています。
点で存在していた技術知識が繋がっていく
私は、ホスティングサービスのインフラ基盤運用を担当しており、ファイアウォールなどネットワーク機器の設定変更やIPアドレスの管理を行っています。未経験ですが、手順書が整備され先輩方もサポートしてくれるので、どんどん高度な業務へステップアップできることにやりがいを感じています。知らない技術を知ることができ、点で存在していた技術知識が繋がっていくのも楽しいですね。
これまでのキャリア
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2016年
あえて未経験のITインフラ業界へ挑戦
大学ではプログラム開発を専攻していて、ドローンの自動運転プログラムなどを作りました。ITインフラには触った事がありませんでしたが、就職活動中に「新しいことをやってみたい」という思いが芽生えて未経験のこの分野を選びました。
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APC入社(2017年)
求めていた環境との出会い
3ヶ月の新卒研修では、ビジネスマナーからインフラ技術まで幅広く学びました。特に実機を使った研修はとても楽しかったです。案件に配属されると好き勝手に機器を触れる機会はないので、今思うととても貴重な時間でした。
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現在(2018年)
スキルを活かしてプロジェクトに貢献
「インフラ業界に入ったらもう使わないだろう」と思っていたプログラミングスキルが、今とても役に立っていて、運用業務以外にもVBAやPythonを使った自動化ツールの開発も任せてもらっています。
インタビュー

開発ではなくインフラを選んだ理由はなんですか?
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新しいことに挑戦したいです
大学卒業後、苦手だった英語を克服したいと思いアイルランドへ留学。この留学では語学力の向上だけでなく、新しい環境に身を置くことでたくさんの刺激を受けることが出来ました。帰国後の就職活動では、大学で先行していたプログラム開発系の企業に進むのが順当ではあったのですが、留学中に芽生えた「新しいことへの挑戦欲」から、専攻とは違うITインフラ業界に進むことに決めました。今振り返っても、自分にとってこの選択は間違っていなかったと思います。
今後の目標は?
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プログラミングスキルを活かしてチーム貢献したいです
開発をやっていた学生の時はインフラに全く触れなかったので、インフラ業界に入ったらプログラミングスキルは使わないだろうと思っていました。 でも、実際はプロジェクトに配属されてすぐにコードを書いていたんです。新しく学んでいるインフラ技術と、過去に培ったプログラミングスキルを組み合わせてチームに貢献できるのは遣り甲斐にもなっています。APCではインフラ構築・運用の自動化を積極的に進めていこうとしています。 なので、自分の持っているスキルを使って、プロジェクトメンバーのプログラミング技術向上に貢献し、他のプロジェクトに先駆けてネットワーク自動化事例を作っていきたいと思っています。