PRESSプレスリリース

2021.02.03

Cloud Native Dojoの提携パートナーとして 『クラウドネイティブ内製化支援サービス for Azure Kubernetes Service』提供開始

株式会社エーピーコミュニケーションズは、日本マイクロソフト株式会社 (以下 日本マイクロソフト)が提供する、開発者育成プログラム「Cloud Native Dojo」の提携パートナーとして、『クラウドネイティブ内製化支援サービス for Azure Kubernetes Service』のプログラム提供を2月3日より開始いたしました。

◆Cloud Native Dojo とは

『Cloud Native Dojo』は日本マイクロソフト株式会社が提供する、開発の内製化やクラウドネイティブ開発手法の導入を検討している企業向けの開発者育成プログラムです。効率的なリーンスタートアップの原則と思想に基づくアジャイル/スクラム開発を、クラウドネイティブ開発プロフェッショナルであるパートナー企業との協働を通じ、実践プロダクト開発形式で伝授を行います。

◆AKSクラウドネイティブ内製化支援サービス について

私たちはお客様のAzure Kubernetes Serviceクラウドネイティブ開発内製化を、並走型支援サービスにて実現します。本サービスでは、アジャイル開発チームが担わなければならないクラウドネイティブ基盤での各種構築・運用・自動化活動をサポートし、最終的にチームが自律的に運用できる状態を実現します。あわせて、コンテナ技術/Azure Kubernetes Serviceに関する育成トレーニングも併せながら、内製化実現へサポートします。

提供サービス紹介ページ:https://www.ap-com.co.jp/service/cloudnatove_insourcing/

◆日本マイクロソフト株式会社からのコメント

この度のCloud Native Dojoプログラムへの参画を心より歓迎します。
エーピーコミュニケーションズ様はコンテナ技術/Azure Kubernetes Serviceに対する高い技術力を有しており、 お客様と共にモダナイズ/内製化を推進されております。また、技術力に根差した豊富な教育カリキュラムと併せ、 個社の文化を理解した上での最適なソリューションを展開するなど精力的に事業活動をされております。 この度のより強固な連携を通じて、日本マイクロソフトはエーピーコミュニケーションズ様と共に、お客様のクラウド ネイティブ化の推進に一層貢献してまいります。
日本マイクロソフト株式会社
パートナー事業本部 ISVビジネス統括本部長
野中智史

◆サービス提供に至るまでの背景

企業は今、求められる事業変化に対し、より迅速且つ継続的に対応する必要に迫られています。その事業基盤実現のためには、レガシーなシステム/ネットワーク、セキュリティを含めたあらゆるITインフラ/をクラウドネイティブ(クラウド利用が前提)で再構築することが求められています。

その実現により、多くの事業領域の自動化が促進され、結果、業務スピードが向上することが期待されています。しかしながら、システムはSIベンダーに任せるという業界構造、技術と市場の変化によるマインドセット・スキルセットのギャップ、既存システムの技術負債による非効率など、クラウドネイティブに移行するためには多くの乗り越えるべき障壁が存在し、各企業が速やかに完全移行するのは極めて難しい状況と言えます。

当社では企業がクラウドネイティブへ至るまでの具体的な手法・ノウハウを集約し、個別対応ではなくサービスとして体系的に、個別事情を踏まえながら現実的で幅広いソリューションを提供致します。

本件に関するお問い合わせ先

株式会社エーピーコミュニケーションズ 広報担当
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