2021年7月に開催される「JANOG48 ミーティング」のセッションプログラムにおいて、当社社員が登壇することをお知らせします。
「JANOG」とはJApan Network Operators' Groupを意味し、インターネットに於ける技術的事項、および、それにまつわるオペレーションに関する事項を議論、検討、紹介することにより日本のインターネット技術者、および、利用者に貢献することを目的としたグループです。「JANOG ミーティング」では、日本中のネットワークオペレータが一堂に集い、活発に情報交換と議論が行われ、近々のトピックスや研究結果など有志による発表が行われます。
◆イベント概要
イベント名称 JANOG48 ミーティング
開催期間 2021年7月14日(水)~7月16日(金)
開催場所 ソフトピアジャパン / オンライン
参加費 無料(本会議)※事前の参加登録が必要です
イベント詳細 https://www.janog.gr.jp/meeting/janog48/
◆登壇セッション
タイトル:導入したNW運用自動化をどのように拡大しますか。開発が担当?運用が担当?それとも?
講演者:伊藤雅人(ネットワーク事業部 ACT プロフェッショナル職エンジニア)
講演番号/時間:7月14日(水)17:00~17:45
セッション概要
以前は、開発寄りの立場としてTeraTermマクロ、shell、VBAなどのツールを作り、NW運用の自動化を提供していました。現在は、Ansibleを軸としたミドルウェアによるNW運用の自動化を提供しています。何らかの作業を自動化し効果を得られると、類似の作業や面倒な作業も自動化できないか考えると思います。そこで、今回は導入したNW運用の自動化をどう拡大するか、まずは私の経験をお伝えします。その後、作る側、使う側、または作って使う側、それぞれの立場からご意見をいただき、良い議論の場になれば幸いです。前提となるツールはAnsibleとなりますが、他の自動化ツールに置き換えていただいても共通するかと思います。
皆様のご参加をお待ちしております。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社エーピーコミュニケーションズ 広報担当
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