株式会社エーピーコミュニケーションズは、次世代ファイアウォール向け通信可視化サービスである「PALallax」のOSS(オープンソースソフトウェア)版に最新OSへの対応や、UIの改善を行ったVersion 4.1.0を2022年1月5日にリリースいたしました。
アップデート内容
- 次世代ファイアウォールの最新OSへの対応
- ダッシュボードのUIの改善
- フィルタリング機能の改善
- セキュリティリスクへの対応
PALallax概要
PALallax(パララックス)は次世代ファイアウォールの、Traffic / Threat / VPNログの可視化、機器ステータスの可視化が行えるサービスです。 柔軟にカスタマイズできるダッシュボードによりログ解析に必要な情報を簡単に表示できます。
また、PALallaxを利用することにより、長期間のログを保存、可視化することが可能です。
―PALallaxサービスサイト
https://www.ap-com.co.jp/ja/palallax/
PALallaxの構成イメージ図
パロアルトネットワークス次世代ファイアウォールからPALallaxをインストールしたサーバにSYSLOGにてログ(Traffic/Threat/GlobalProtect)を送信します。
PALallaxでは受信したログをデータベースに格納し、ブラウザにてログをグラフィカルに閲覧することが可能になります。
また、SNMP GETを利用することにより、CPU使用率やセッション数等の機器状態も可視化することが可能になります。
<構成イメージ>
本件に関するお問い合わせ先
株式会社エーピーコミュニケーションズ 広報担当
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