PRESSプレスリリース

2023.04.20

独自の「育児休業取得奨励金」制度を導入し、育児休業期間中の手取り額を約140%に

株式会社エーピーコミュニケーションズは、経済的な理由から育児休業取得をためらう社員を減らすため、基本給の60%相当を手当として会社から支給することにより、育児休業前と比べ休業中の手取り額を約140%(支給期間は最大2か月間)とする、全社員を対象とした育児支援制度「育児休業取得奨励金」を2023年4月から開始いたしました。

当社では男性の育児休業取得を推奨しており、その取得率は80%、取得期間は平均で54日間となっています。(2022年度実績)

取得することを望むにもかかわらず、経済的な理由から長期の育児休業取得を断念している男性社員を減らせるよう、また、女性社員においても自身の手取り額が140%となることで、パートナーも育児休業を取得するという選択肢が取れるよう、今回の制度を導入することといたしました。

次のステップとしては、育児休業中の社員の業務をフォローしてくれる社員やチームに対して、感謝の念だけではなくサポートやベネフィットを提供するなど、更に育児休業を取りやすい仕組みを検討する予定です。

エーピーコミュニケーションズでは、社員の働きやすさと家族も含めた社員の暮らしやすさを向上させるため、「社員に寄り添う」をコンセプトとして、福利厚生制度のリニューアルを進めております。今回の育児支援制度「育児休業取得奨励金」の導入もこのリニューアルの一環です。

今後も社員の様々なライフイベントに対応できる働きやすい会社になるよう、既存制度のUpdateや新制度の導入を進め、社員とその家族に寄り添う組織を目指してまいります。

本件に関するお問い合わせ先

株式会社エーピーコミュニケーションズ 広報担当
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