株式会社エーピーコミュニケーションズは、Microsoft Power Platformの初心者向けコンテンツ「すぐに使えるローコード！Microsoft Power Platformで踏み出す、DXの第一歩」の無料配信を、オンライン学習サービス「Udemy（ユーデミー）」にて2023年8月25日から開始いたしました。

【Udemy】すぐに使えるローコード！Microsoft Power Platformで踏み出す、DXの第一歩
https://www.udemy.com/course/power-platform-firststep-to-dx/

■概要

このコースでは、Microsoftのローコード開発ツールである「Power Platform」について説明します。
・Power Platformのことが「わかる」
・Power Platformを「やってみたくなる」

この2点をゴールに、Power Platformをまだ利用したことがない方にもわかりやすいよう、なるべく平易な言葉で説明しています。また、システム部門・現場部門を問わず、Power Platformを会社・組織に広めていきたい、という方の助けになるように、市民開発・ローコード開発の全体像などについても説明しています。

＜このコースの対象受講者＞
・Power Platformに興味がある方
・ローコード開発ツールの利用を検討している企業の管理職・システム部門の方
・残業を減らすための業務改善ツールを探している方
・プログラミング経験はないが、アプリ開発に興味がある方

■コース内容

＜セクションの数: 5  レクチャーの数: 15  総時間: 31分＞

１．はじめに（7分）
　・本コースのゴール
　・市民開発の必要性
　・ローコード開発とは
　・確認テスト

２．Power Platformの概要（14分）
　・全体像
　・5つのツール
　・コネクタ
　・データ基盤
　・AIツール
　・Microsoft 365 ライセンスで利用できる範囲
　・確認テスト

３．他社製品と比較したPower Platformの特徴（6分）
　・Power Platformの強みと弱み
　・他のローコード製品との比較
　・Power Platformがフィットする企業

４．活用事例の紹介（3分）
　・アラートメール受信時の対応
　・作業工数の記録と集計
　・確認テスト

５．おわりに（1分）

■講師紹介

講師：小野 涼太朗（株式会社エーピーコミュニケーションズ　iTOC事業部 CWE部 セクションリーダー）

2018年にエーピーコミュニケーションズへ入社。大規模ネットワーク構築案件にて、Excel・Power Platformによる業務の視える化・効率化を行い、月間残業時間を3年で34hから17hへと半減。現在は、誰もが市民開発者として効率化に携わることで、ワクワクできる時間が増える世界を目指し、企業の内製化支援案件に取り組む。

＜所有するPower Platform認定資格＞
　PL-900:Microsoft Power Platform Fundamentals
　PL-100:Microsoft Power Platform App Maker
　PL-200:Microsoft Power Platform Functional Consultant

ローコードツールを活用することで、非エンジニアが開発に携われるようになるだけでなく、エンジニアが開発を楽に進められるメリットもあります。数あるローコードツールの中でも、広く使われているPower Platformを使いこなすことは、エンジニアにとっても新たな武器になると考えています。繰り返しの単純作業や、ツール間の転記作業などに時間を取られている、と感じる方に特にオススメしたい講座です。Power Platformはローコードツールなので、プログラミング経験がなくてもアプリ開発や作業の自動化をすることができます。本講座では、Power Platformの各ツールでできることや、実際に業務効率化を行った事例を紹介しており、ご自身の業務にも適用できそうなところを見つけていただけると思います。

＊Microsoft、Power Platformは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
＊記載されている会社名及び商品名／サービス名は、各社の商標または登録商標です。