PRESSプレスリリース

2017.12.13

社会価値を生み出す企業を表彰する「KAIKA Awards 2017」にてKAIKA賞を受賞しました

一般社団法人日本能率協会(会長:中村 正己、以下"JMA")が社会価値を生み出す企業・組織を表彰する「KAIKA Awards 2017」にて、「KAIKA賞」を受賞したことをお知らせいたします。

◆「KAIKA Awards」とは
JMAが主催する、社会価値を生み出す持続的な経営・組織・人づくりを行っている取り組みを称え、紹介するための表彰制度です。
http://kaika-management.com/awards/

◆受賞内容
<受賞テーマ>
常駐型ITエンジニアの働き方&キャリア改革

<取り組み概要>
ITエンジニアとして顧客先に常駐する弊社社員が、主体性を持って長期的なキャリア形成を継続していくための取り組み。これにより社員の定着率と技術スキルが向上し、人材リソースの7割強を上流工程にシフトすることができた。

<評価ポイント>
・顧客先に常駐するエンジニアのキャリア形成を改革することで、業界構造を変え、個人や社会に価値を高めていこうという取り組み。プロジェクトとしての取り組みをスタートしたのではなく、個々の問題意識から様々な施策が生まれてきた形が、現社長交代時に明確にされた経営哲学に基づいた共有価値観から生まれている。バラバラに見える施策や飲み会も、実は個人と組織の氷山モデルを有機的に統合させている点がユニークであり、自立的に進化し続ける組織を意図的に創り出していることが注目に値する。

・IT業界では、非正規雇用の多さや離職率の高さが指摘されているが、その構造に正面から立ち向かっている。社内における継続的な成長を目指せるように専門職だけではなく、管理職向けの研修やジョブローテーションを通じて、社員が各々の強みを発揮できるステージを設計している、結果的に組織としての成長へと繋げ、顧客価値を生み出している活動といえる。
(JMAフィードバックコメントからの抜粋)

▼一般社団法人日本能率協会ニュースリリース
https://www.jma.or.jp/news/release_detail.html?id=488

▼プレスリリース(@Pressサイトへリンク致します)
https://www.atpress.ne.jp/news/145501