ファイアウォールポリシーテスト自動化アプライアンス『NEEDLEWORK』に、
「送信元NATアドレスの確認機能」「オフラインアップデート機能」を追加した
Version2.1.0を2018年1月18日にリリースいたしました。
本機能は、お客様からの多数のご要望にお応えして実装いたしました。
今後もお客様のニーズをキャッチし、さらなる価値の提供を行えるよう改善・機能追加をしてまいります。
◆Version2.1.0での追加機能
・送信元NATアドレス確認機能
通信テスト時の判断基準として、送信元NATアドレスの指定が可能になりました。
これにより送信元IPアドレスが指定したIPアドレスに変換されていることを確認できます。
本機能により、以下のようなファイアウォールの問題を通信テスト時に発見可能になります。
‐意図しないIPアドレスで送信元NATされている
‐送信元NAT設定がされてない
・オフラインアップデート機能
以前のバージョンでは、本体機器ファームウェアのアップデートは
オンライン(本体機器をLAN等に接続)で実施する必要がありました。
本バージョンより、オフライン(※)でのアップデートが可能になり、
本体機器を社内等のLANに接続せずに実施することが可能になります。
※アップデート用ファイルをPCにダウンロードし、管理コンソール経由でアップロード
▼プレスリリース(dreamnewsサイトへリンク致します)
http://www.dreamnews.jp/press/0000167772/
▼『NEEDLEWORK』サービスページ
https://www.ap-com.co.jp/ja/needlework/