PRESSプレスリリース

2019.12.09

エーピーコミュニケーションズの取り組み『アジャイル中期経営計画』が「Work Story Award 2019」を受賞

エーピーコミュニケーションズは、一般社団法人at Will Workが主催する「これからの日本をつくる100の"働く"をみつけよう『Work Story Award2019』」にて、2019年12月6日に「ニュータイプ賞」を受賞したことをお知らせいたします。

Work Story Award 2019

◆「Work Story Award」とは
 "働き方を選択できる社会づくり"の実現を目指す一般社団法人at Will Workが主催するアワードで、働く"ストーリー"を集める5年間限定のアワードプログラムです。
https://award.atwill.work

◆評価された取り組み「アジャイル中期経営計画」の概要
中期経営計画(以下「中経」)を飾り物にせず、社員一人一人に浸透させる――そんな課題を解決する方法として、中経の策定プロセスに「アジャイル手法」を導入しました。
アジャイルとは『すばやい』『俊敏な』という意味で、要求仕様の変更などに対して、機敏かつ柔軟に対応するためのソフトウェア開発手法です。
具体的には、策定プロセスをα版・β版・1.0版という3段階に分け、各段階で未完成な中経を全社員に展開。言葉の使い方から方針・戦略に至るまでどんな意見でも良いとしてフィードバックを求め、そこで得られた意見を取り入れてブラッシュアップを重ね、1.0版をリリースしました。

詳細はこちらをご覧ください。

アジャイル手法を取り入れてつくり上げた中期経営計画は、しなやかな企業への一歩に
https://award.atwill.work/stories2019/875

中期経営計画

◆「ニュータイプ賞」受賞理由 (主催者からのコメント)
通信のコストが高い時には情報を一箇所に集めて高性能のプロセッサで一括に情報処理させる方が合理的でした。しかし通信のコストが低いのであれば、情報は広範囲に分散し、多数のプロセッサに処理させる方が合理的です。インターネットはまさにそれですが多くの組織は未だに旧世代の構造で動いている。今回のエーピーコミュニケーションズ様の取り組みには「組織のニュータイプ」のビジョンを見たように思います。

エーピーコミュニケーションズは、SI業界の活性化の一助を担うべく、これからも先進的な取り組みに挑戦し続けてまいります。

本件に関するお問い合わせ先

株式会社エーピーコミュニケーションズ 広報担当
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