ネットワーク機器のリアルタイムログ解析ツールである「LForM」のUbuntu20.04に対応したVersion 2.0.0を2022年4月27日にリリースいたしました。
アップデート内容
- Ubuntu 20.04への対応
- ダッシュボードのUIの改善
- フィルタリング機能の改善
- セキュリティリスクへの対応
- 検索結果のCSVエクスポート
- アラート機能の追加
LForM概要
LForM(エルフォーム)はファイアウォール、IDS/IPS、認証サーバなど様々なネットワーク機器のログをブラウザ上で可視化するソフトウェアです。※現在はFortiGateファイアウォールの以下のログに対応
- Traffic
- Security (UTM)
また、LForMを利用することにより、長期間のログを保存、可視化することが可能です。
LForMの構成イメージ図
対象のネットワーク機器からLForMをインストールしたサーバにSYSLOGを送信。
LForMのデータベースに保存されたログをGUI(Webブラウザ)で閲覧します。
LForMの画面イメージ
受信したログは、リアルタイムでデータベースに反映されます。表示期間を自由に指定(秒〜年)でき、ドリルダウンで情報を掘り下げることもできます。
―LForMサービスサイト
https://www.ap-com.co.jp/ja/lform/
本件に関するお問い合わせ先
株式会社エーピーコミュニケーションズ 広報担当
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