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2021.09.07

NeoSIerとしての取り組み事例を公開

「エンジニアとお客様を笑顔にする」をVisionに掲げ、インフラエンジニアの未来を作る新しいSIer「NeoSIer」を標榜するエーピーコミュニケーションズは、「NeoSIer」としての具体的な取り組みや施策をコーポレートサイトで紹介しており、9月6日に新たな事例を2件公開したことをお知らせいたします。

◆エーピーコミュニケーションズが標榜する「NeoSIer」とは

 私たちは、エンジニアとお客様が共に笑顔になれる未来を創るために「お客様のことを真剣に考えられるエンジニアを育成し、熱狂できるキャリアパスを創出し、パフォーマンスを最大化できる環境を創り、従来の慣例に捉われずに工夫と挑戦を行い続けることができるSIer」になる必要があると考えています。また、このようなSIerを私たちはNeoSIerと定義しています。

◆私たちがSIerにこだわる理由

IT業界とSI業界、SIとオリジナルプロダクト開発といった、業界や事業で垣根を創る必要はないと私たちは考えていますが、一部のサービスだけではなく、多くの産業により多くの影響を与えることが出来るのはSIerであると確信しております。

そんな私たちがエンジニアのキャリアパスを実現するにあたって、SI業界のしがらみから逃げずに正面から立ち向かうことで他のSIerの模範となることができ、私たちがSIerとして業界の垣根を意識せずに様々な事業に挑戦し続けることでSI業界自体を活性化しSIerの新しい価値を創り出せると考えているからです。

◆今回公開したNeoSIer事例

1.経営者のリアルな議論を社員に共有「All Hands Meeting」

「予め用意した内容を共有するだけではなく、経営者のリアルな議論や考えを、その温度感も含めて社員に感じてもらえる場を新たに作れないか」ーーこれまで全社員を集めて半期に一度実施していた社員総会が、コロナ禍によって開催できなくなり、リモートワークなども含めた新しい働き方にあわせた開催方法を検討している中で出てきたのがこの問いでした。この状況になる以前から、半期に一度の開催では実際に伝えるべきタイミングとのギャップがあるという課題もあったため、頻度や時間枠も改めて見直しを行いました。

https://www.ap-com.co.jp/about/neosier/case-7898

2.仕事内容や技術・ナレッジをチームメンバーから社員へシェアする場「現場報告会」

当社には事業部・部・室という組織の中に「プロジェクト」や「グループ」という単位のチームが40以上あります。それぞれのチームがどんな技術を使っていて、どんな業務をしているのかを他のチームはなかなか把握できません。業務紹介資料はあるものの、テキストだけではわからないこともたくさんあります。そこで、「どのチームがどんな技術を使ってどんな仕事をしているのか」をチームメンバーが自ら発表者となり、他の社員に伝えていくイベントを定期的に実施しようと考えました。

https://www.ap-com.co.jp/about/neosier/case-7893

▼NeoSIer事例集はこちら

https://www.ap-com.co.jp/about/neosier/

 

こういった事例の紹介が、SI業界の活性化に寄与すれば幸いです。

本件に関するお問い合わせ先

株式会社エーピーコミュニケーションズ 広報担当
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