PRESSプレスリリース

2022.09.27

チームでスキルを身につける 「作って学ぶクラウドネイティブ実践プログラム」をリリース

2022年9月27日より、「クラウドネイティブ内製化支援サービス for Microsoft Azure」を拡充し、『作って学ぶクラウドネイティブ実践プログラム for Azure Kubernetes Service』を追加いたしました。このプログラムは、Azure Kubernetes Service(以下AKS)をベースとし、受講者様が自らの手で考えながら実装して作っていくことをコンセプトにした、3ヶ月間のチーム型学習コンテンツです。

ー クラウドネイティブ内製化支援サービス for Microsoft Azure
https://www.ap-com.co.jp/cloudnative/

クラウドネイティブの実践にはチームでのスキル獲得が必須

攻めのDXと言われる、ビジネスを高速にまわすためのDevOpsやMicroservicesアーキテクチャを実現させるためには、クラウドネイティブ技術の取得は今や必須となっています。一方で、エンジニアがそのスキルセットを獲得することは容易ではありません。

ビジネスを高速にまわすためのDevOpsやMicroservicesアーキテクチャを実現させるには、高速に開発フローを回すチームが必要です。そのために個でスキルを獲得するだけでなく、チームでスキル獲得する必要があります。

◆プログラムのすすめかた

1スプリント(2週間)となり、週1回のミーティングで課題の出題と模範解答の提示、技術解説を行います。

◆受講後のゴール・イメージ

  • AKSのベストプラクティスに基づいたシステム構成を設計できる
    • Ingress・ネットワーク構成を理解し実装ができる
    • Azure Active Direcotoryと連携したAKSの認証/認可の仕組みを理解し実装できる
    • Azure DevOpsを使ったAKSアプリケーションのパイプラインを実装できる
    • Terraformを使ったAKSシステムのコード化とパイプライン実装ができる
    • Azure Monitorと連携したAKSの監視の仕組みを理解し実装できる
    • Azure Key Vaultと連携したSecret管理を実装できる
    • Kubernetesのスケールアウト・リリース手法・アップグレード方法について理解し実装・設計ができる
    • Azure Policy、Microsoft Defender for Cloudと連携したAKSのセキュリティ対策を理解し実装できる
  • AKSによるシステム開発と運用をチームで自走できる
  • Team Topologiesによる組織論を学び、チームでの開発体験に活かせる

◆提供環境

人数      1チーム(4名~10名程度を推奨)

最大受講者数  2チームまで

開催場所    オンラインでの開催

費用      3,600,000円~ / チーム
 ※Microsoft Azureの利用料金と各種オプションは別途請求いたします。

期間      約3ヶ月間
※短期での受講をご希望の方はご相談下さい。

前提条件    Microsoft Azureで学ぶDocker KubernetesトレーニングTerraformで学ぶIaC入門 for Microsoft Azureを事前に受講している方、または、上記に相当する知識を有する方

必要なもの
・インターネット・PCなどの受講環境をご用意下さい。(Mac/Win可)
・Chromeブラウザの事前インストールをお願いします。
・Zoomを利用しますので事前にインストールをお願いします。

詳しくはサービスサイトをご覧ください。
ー 作って学ぶクラウドネイティブ実践プログラム for Azure Kubernetes Service
https://www.ap-com.co.jp/cloudnative/training/practice_programs/

本件に関するお問い合わせ先

株式会社エーピーコミュニケーションズ 広報担当
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